情報資源組織論 (現代図書館情報学シリーズ 9)

著者 :
制作 : 田窪 直規 
  • 樹村房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883672097

感想・レビュー・書評

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  • 2011 4/20読了。先生が貸してくださった本。非常勤対応用。
    このシリーズの前の版は読んでいたが、新司書課程カリキュラムに伴って書名も新カリキュラムに対応し変更、内容・執筆者も変更が加わっている。

    『資料組織概説』から必要な部分を受け継ぎつつ、最新の動向についても記述が追加されていたり、webを用いた比喩が使われるなどより現代的な内容になっている。
    さらに第6章では情報通信技術に関連し次世代OPACや図書館に限らないメタデータの話(Dublin CoreやRDFほか)、Webスクレイピングから検索APIについてまで扱っている。
    全般に、時代に即した良い教科書なのではないかと思う。

  • 学生の時の教科書。再読。情報資源組織論は図書館の資料の提供においては非常に重要であると実感する。
    というか自分の勉強不足が読むとよくわかる…

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