実践アジャイル ソフトウェア開発法とプロジェクト管理

著者 : 山田正樹
  • ソフトリサーチセンター (2005年1月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883732081

実践アジャイル ソフトウェア開発法とプロジェクト管理の感想・レビュー・書評

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  • アジャイル開発とは、これまでのソフトウェア開発法(ウォーターフォールモデル)ではない、開発期間を短く出来る開発法を言うのだと思います。IT用語辞典には「経営環境の変化に迅速に対応できる柔軟な情報システムや、効率的なシステム開発手法などを指す」とあります。

    副題が「ソフトウェア開発法とプロジェクト管理」とあるように、二部構成になっていて、一部で様々なアジャイル開発方法についてその特徴やプロセスについて記述があります。二部はそれらの開発方法をどうプロジェクト管理していくか、PMBOKと対比しながら説明しています。

    まずアジャイルな開発方法ですが、これはいろいろな方法があるのだがどれを実際に適用していくかはそれぞれの事情に照らし合わして慎重に決めないといけないなと。なかなか従来のウォーターフォールモデルから移行していくのは難しい課題であると思います。でもプロトタイプを示しながら開発していくメリットも十分にあると思うので自分の今の状況も踏まえながら導入できればなあと。

    あと特徴的なのは顧客の積極的なプロジェクトへの参加かなあと。要件確立のスピードを上げるためにも、ユーザの積極的な関与も必要になってくる。この辺の役割分担も細かく書かれているので参考になりました。

    個人的にはアジャイル開発の前提となるのはオブジェクト指向の設計が出来ることだと思います。機能を分割する上においても、アジャイル開発での実装の上においても、必ずオブジェクト指向である必要はないかもしれませんが、オブジェクト指向に越したことはないかなと。またUMLを使ったモデリングも必要になるかなと思います。

    第二部はプロジェクト管理ですがPMBOKに対してアジャイル開発のプロセスではどうすれば良いかということが書かれています。PMBOKの事をあまり知らないと言葉がわかりにくいですが、内容はわかりやすくまとまっています。

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