under the Rose 〜少女主義的水彩画集

著者 : たま

• アトリエサード (2008年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[atelierthirdさんの感想 · 2022年9月1日]

●見る者を不思議な迷宮に誘う、無垢でキュートでちょっと残酷な秘密の世界。朝日新聞朝刊・読書面でサエキけんぞう氏絶賛！
▼詳細
https://athird.cart.fc2.com/ca2/27/p6-r-s/

[daydさんの感想 · 2011年5月13日]

水彩素敵だ

[--さんの感想 · 2010年8月16日]

淡い水彩の濃淡で浮き彫りにされた少女達は、愉しい悪夢の中、残酷でエロティックな饗宴を繰り広げ続けている。

戯れては「愉」。
奇怪で美麗な「変」。
死を孕んで「想」。
病みつきになりそうに「寄生」。
うつろな目線でたどる「悪夢」。
五つのテーマで彩られる完全少女主義。甘い甘い、悪夢をスプウンに一匙？いえいえ、お口いっぱいにいかが？

[まいむしさんの感想 · 2009年3月13日]

童話の主人公が反乱を起こしたような

著者プロフィール

たま／福井県生まれ。大阪在住。大阪芸術大学卒業。嵯峨美術大学客員教授。透明水彩絵の具ひとすじに、不気味キュートな独自の乙女世界を展開している。ロリータブランド“ Royal Princess Alice” のイラストレーターとしても活動中。暗黒メルヘン絵本シリーズ第二巻を担当し、自身初の本格的コラボレーションとなった。最新画集【Deep Memories- 少女主義的水彩画集Ⅶ -】（アトリエサード刊）

「2023年 『王女様とメルヘン泥棒〜暗黒メルヘン絵本シリーズZERO』 で使われていた紹介文から引用しています。」