世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷〜SF・幻想文学・ゲーム論集 (TH SERIES ADVANCED)

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  • 書苑新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883752638

作品紹介・あらすじ

『「世界内戦」とわずかな希望』や『北の想像力』(編)で、
2014年度、最も高く評価されたSF評論家・岡和田晃。

2016年には、北海道新聞文学賞に
評論としては22年ぶりとなる入賞を果たした。

その岡和田が2013年から2017年までに発表した
多量の批評等をこの1冊に集成!

現代SFと幻想文学を重点的に攻めながら、
両者を往還する想像力として、
ロールプレイングゲームをも論じる岡和田晃。

ソリッドな理論と綿密な調査、
クリエイターの視点をもあわせもち、
前著を上回る刺激に満ちた一冊!!

感想・レビュー・書評

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  • ●現代SFと幻想文学を重点的に攻めながら、両者を往還する想像力として、RPGをも論じる岡和田晃による、前著を上回る刺激に満ちた一冊!!
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著者プロフィール

岡和田晃(おかわだ・あきら)
1981年年北海道生まれ。文芸評論家、ゲームデザイナー、現代詩作家、「ナイトランド・クォータリー」編集長、「SF Prologue Wave」編集委員。東海大学講師。大久保そりや論で山野浩一氏に認められる。著書に『「世界内戦」とわずかな希望 伊藤計劃・SF・現代文学』、『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷 SF・幻想文学・ゲーム論集』、『再着装の記憶 〈エクリプス・フェイズ〉アンソロジー』(編著)(以上、アトリエサード)、『山野浩一全時評(仮題)』(編著、東京創元社近刊)ほか著訳書多数。「TH(トーキング・ヘッズ叢書)」で「山野浩一とその時代」を連載中。第5回日本SF評論賞優秀賞、第50回北海道新聞文学賞創作・評論部門佳作、2019年度茨城文学賞詩部門受賞、2021年度潮流詩派年間最優秀評論賞受賞。

「2021年 『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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