怪人無礼講ララバイ

著者 :
  • 青林工藝舎
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883790272

感想・レビュー・書評

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  • ずっと読みたかった「特殊漫画家」根本敬の作品。

    ・・・・・・・・・・もう読まないです。ごめんなさい。濃いし、グロイし、キモチワルイ。

    素晴らしい作品だとは思いますが、今の私にはしんどすぎました。

    もっと若い頃読んどけばよかった。

  • 精子のまま大きく成長したタケオが差別されいじめられながらも、懸命に生きていく姿を描いた「タケオの世界」を所収。荒唐無稽で、悪趣味な根本テイスト全開なのだが、なぜかヒューマンな感動を誘われてしまうという怪作。人間の業をこれでもかとえぐるディープな作品だが、エンディングにいたる怒涛の展開には、他の根本作品では味わえないドラマティックなカタルシスが待ち構えている。根本敬を敬遠している人にこそ読んでもらいたい。

  • 『キャバレー妄想スター』と並び、バランスが良いように思う。

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著者プロフィール

上智大学教授

「2019年 『東南アジアの歴史〔新版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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