- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883790647
感想・レビュー・書評
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全員には勧めないが私のツボに超フィットした逸品。
憑かれたといっても過言でない。
好きすぎ。 -
シャーロットリンが可愛い。美しい。
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鳩山作品の中で、いっとう好きな漫画です。少年期の一瞬の果敢なさと残酷さの混ざり具合が美しいと感じてしまう...。
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「混ざり具合が美しい」
鳩山郁子って無機質な感じがするけど心臓の音が聞えてくる(ように思える)。とっても好きなマンガ家です。「混ざり具合が美しい」
鳩山郁子って無機質な感じがするけど心臓の音が聞えてくる(ように思える)。とっても好きなマンガ家です。2012/12/04
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靴好きの私には『シューメイカー』とあわせて 待ってました!ってかんじの作品でした。見終わった後の満足感で夕飯食べれなかったのを覚えています。(ほんとに)
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独特の静かな世界観が心地よいです。閉鎖された世界のカストラートの少年達や読んだ後の秘め事感がなんとも言えず好きです。
秘められたものがなにかありそうで本当は無いのかもしれない、そんな雰囲気です。
そしてなんといっても絵が美しい! -
かなり後を引く物語で、読後 纏足やカストラートについて調べてしまった。そういえば纏足は岩井志麻子さんの小説やワイルドスワンの中にも出てきたなぁ・・・・。 鳩山作品では1番好き
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今までの読書人生の中で、おそらく一番衝撃を受けた作品のひとつ。一生手許に置いて、繰り返し大切に読んでいきたい本です。
現代から失われた纏足という風習を軸に据えて、何かを喰い物にして生きていくということ、様々な欲望にどう向き合うか、ということが描かれる。
美しい描線で形作られた少年たちが美しいことばで語るのは、吐き気を催す程におぞましく、だからこそ抗いがたい引力をもつ事柄。
私が初めて読んだときは、画面の美しさや一分の隙もなくまとめ上げられた世界に感動しただけで、お話のことはなんだかよくわからないというのが正直なところでした。この作品の奥にあるものには、きっと何度も繰り返し読んで初めて、やっと少しだけ触れることを許されるのだと思います。
醜さと美しさが分かち難く存在し、独特の世界と物語を作り上げています。一度この作品の魅力に気付いたら、もう引き返すことは出来ません。
余談ですがこれを読んで中国の歴史や文化に興味を持ちました。同性愛的な表現やグロテスクな描写に抵抗がなければ、その方面に興味がある方にもお勧めできると思います。 -
本当に素敵です…一度浸かってしまったら二度と戻ってこれないんじゃないかと思うくらいには。
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食らうほうはつねに心得がなければいけない。生きた、ものを、食らうのだと。
私は単に鳩山郁子の絵が好き。。。
この前「リテレール」のサイン会行けなかった。今思うと残念である///
私は単に鳩山郁子の絵が好き。。。
この前「リテレール」のサイン会行けなかった。今思うと残念である///