ミカセ

著者 :
  • 青林工藝舎
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883791644

感想・レビュー・書評

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  • 風速計、インスレーター、美男葛、貴腐葡萄…毎回、どこからこういうテーマを思いつかれるのだろうと感心します。一コマ一コマ手が込んだ画のみならず、話の広げ方も美しすぎる…。

  • ちっこいペンキ塗りのちび灯台。真昼の百葉箱。空を切り取る電線と碍子。宵闇に佇む石灯籠。そこら辺が好きな人には朗報な一冊。
    灯台はまだしも、電線と碍子好きな同好の士に遭遇したことなぞないから、ましてやそれらをテーマにした話なんて、もう雄叫び上げんばかり。
    とりあえず、百葉箱を覗き込んで手紙を投函したことのある人は読むべき。ちなみに自分は百葉箱には幽霊のようなものが住んでいると思ってました。

  • 鳩山郁子さんの作品『ミカセ(2004)』を読了。 どのストーリーも綺麗だった。 おいらは、”アネモネと風速計”が好きかな。

  • 読み終わったけれども理解はできていない。

  • 実際には見たことなかったインスレーターを蚤の市で見つけたとき すぐにわかった他の鳩山本に比べるとすごくわかりやすい気がする

  • 長野さんのシリーズ本「天球儀文庫」で挿絵もされてる方です
    少年を描かせたら右に出るものはいない

  • 珍しくやたら明るい話多くて驚きました。

    きれーな本なんだよなぁ!

  • サイン本につられて買った。
    漫画なんだけどどこか文学的。

  • この巻はあんまり好きではなかった。
    絵柄は落ち着いてきたけど、
    ワイン、電柱、発想は好きだが、
    今一ノれない。私が、読者が。

  • アネモネと風速時計は似ているか?
    少年の不思議で純粋でキラキラしたような世界観が大好きです。
    珍しく和装の少年も登場します。

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