- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883792092
感想・レビュー・書評
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どれも素敵な作品で没頭してしまい降りる駅に気付かず乗り過ごしてしまいそうになりつつ一気に読了
日常のリアルな憂鬱や、ややこしかったり面倒くさかったりなことと、ちょっとしたミラクルや非日常がいい按配で混在しているのが心地よい。小さなハッピーエンドに思わずほほえんでしまう作品集詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.8
衿沢さんの漫画に出てくる女子は友達になりたいひとばっかり。ひとりひとりちゃんと中身があっておもしろいんだ。 -
衿沢世衣子さんの作品『向こう町ガール八景(2006)』を読了。 どの物語も優しくていいなー。 特に大好きな物語は・・・”オムレツ”と”大晦日”と”カナの夏”がGood!!
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向こう町ガール八景
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衿沢世衣子はいつだって人の個性をやさしく描く。好きな漫画家を聞いてその答えが衿沢世衣子だったら、それだけでその人のことが好きになってしまいそうな、そんな作家。
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なあるほどな作風。
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2013/5/20購入
2013/5/25読了 -
少女のハートフル日常系ときて
最後の話みたいなのがくるとハッとする。 -
9つのお話。
日常だったりちょっと大変なうちだったり、生きてくことや、生きてくうえでの出会いや、その出会いの一つである恋や…
そういうエピソードがぽつりぽつりとえかがれている -
衿沢世衣子の描く女の子はかっこいい。彼女たちはいたってふつうなのだが、何ものにもおもねることをせず自立している。「シンプルノット・ローファー」にもいえるのだが、彼女たちは恋愛から解放されることで自分と自然に向き合っているのだと思う。つまり今で言う「女子」っていう生き方の発見だったのだと思う。