改訂版 薔薇色ノ怪物

著者 : 丸尾末広

• 青林工藝舎 (2006年8月25日発売)

感想・レビュー・書評

[irokaさんのレビュー · 2019年5月7日]

汚い。

[果糖さんのレビュー · 2019年2月22日]

読んだそばから忘れてしまって恐ろしい。

[死海文書技術研究所さんのレビュー · 2015年3月22日]

中野の古書店で手に入れた丸尾末広本3冊中の1冊。

少年少女が出てきますが、この本の主役はルンペンだと思います。中年男性が少女を犯したり逆にいたぶられたりする作品を読みたかったらこれです。

貧民街チックな「少女椿」、汚い復讐劇「童貞厠之助」、個人的な好みどストライク「血と薔薇」がお気に入り。

[パラボスさんのレビュー · 2014年1月2日]

丸尾先生のエログロの極み的短編集！
公序良俗を尊ぶ方にはお薦めいたしません。
また、丸尾作品の入門編としてもお薦め出来ません。
コレも以前、青林堂判を持っていたモノの買い直し。
『少女椿』をお持ちの方はコチラを持っていて初めて、完結する。

[人妻まりなさんのレビュー · 2013年11月25日]

赤座

[ゴリラさんのレビュー · 2013年3月2日]

表紙からしてもう身悶えちゃうのよね

[かえるさんのレビュー · 2010年5月27日]

いろんな少年少女がみれる。好きだ

[うぐいすさんのレビュー · 2010年3月14日]

短編集。
気持ち悪すぎていっそギャグ
この本が好きなのかもよくわかんないけど
「僕が死んだら僕のお墓になってね」っていうシーンが離れない…うげぇ…

[許さんのレビュー · 2008年3月11日]

丸尾末広ということで買ってしまった本。
エログロナンセンスの世界。

[さどうさんのレビュー · 2007年4月9日]

短編集やばいってこれ好きです。腐ッタ夜が好きです。あの愛は素敵。

著者プロフィール

丸尾 末広（まるお すえひろ）　
1956年、長崎県生まれの漫画家・イラストレーター。本名：丸尾末廣。高校を中退して15歳で上京後、多くの職を遍歴したうえで、『リボンの騎士』でデビュー。
主な作品に、『少女椿』『月的美人』『笑う吸血鬼』『パノラマ島奇談』や荒俣宏『帝都物語』の挿絵など。
レトロで、幻想的で、エロティシズムを感じさせる作風は、多くの人々にインスピレーションを与えた。「ちびまる子ちゃん」のキャラクター丸尾くんは、丸尾末広からとられた。『少女椿』の主人公は、筋肉少女隊を媒介して、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイのキャラクターデザインにも影響している。