改訂版 薔薇色ノ怪物

著者 :
  • 青林工藝舎
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本棚登録 : 288
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883792245

感想・レビュー・書評

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  • 『少女椿』の短編を始め、丸尾先生の短編の中でも「少女」が凄惨な目に遭ったり、犯されたり便器になったりする作品がまとまっている印象を受けました。やっぱり丸尾ワールド全開。しかしまぁ、私も初めて読んだ時と比べて、だいぶ慣れてきてしまったなぁ…

    「血と薔薇」や「腐ッタ夜」は初読ではないし、相変わらず好きな話ですが、初読の作品では「リボンの騎士」あたりがヤバくて好きですね()。バルテュス『ギターのレッスン』のパロディが描かれていたりして、そういうアカデミックなところが好きな自分には刺さる話でした。

  • 汚い。

  • 読んだそばから忘れてしまって恐ろしい。

  • 中野の古書店で手に入れた丸尾末広本3冊中の1冊。

    少年少女が出てきますが、この本の主役はルンペンだと思います。中年男性が少女を犯したり逆にいたぶられたりする作品を読みたかったらこれです。

    貧民街チックな「少女椿」、汚い復讐劇「童貞厠之助」、個人的な好みどストライク「血と薔薇」がお気に入り。

  • 丸尾先生のエログロの極み的短編集!
    公序良俗を尊ぶ方にはお薦めいたしません。
    また、丸尾作品の入門編としてもお薦め出来ません。
    コレも以前、青林堂判を持っていたモノの買い直し。
    『少女椿』をお持ちの方はコチラを持っていて初めて、完結する。

  • 赤座

  • 表紙からしてもう身悶えちゃうのよね

  • いろんな少年少女がみれる。好きだ

  • 短編集。
    気持ち悪すぎていっそギャグ
    この本が好きなのかもよくわかんないけど
    「僕が死んだら僕のお墓になってね」っていうシーンが離れない…うげぇ…

  • 丸尾末広ということで買ってしまった本。
    エログロナンセンスの世界。

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著者プロフィール

1956年、長崎県生まれ。15歳で上京後、『リボンの騎士』でデビュー。漫画とイラストレーションを数多く手がける。主な作品『少女椿』『月的美人』『笑う吸血鬼』『パノラマ島奇談』や荒俣宏『帝都物語』の挿絵など。

「2018年 『丸尾画報DX III』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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