劇画漂流 下巻

  • 青林工藝舎
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883792764

感想・レビュー・書評

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  • 映画『TATSUMI』を観て購入。
    長編作品だけに、映画では描かれていないエピソードがたくさんあって、むしろそちらの方が読み応えあったw。一方『TATSUMI』の構成の巧みさも改めて感じました。

  • 身につまされます。今の日本ってホント、平和です。

  • この時代のすべてのマンガ家のマンガ道を読みたくなってくる。

  • ときわ荘の関西版?

    さいとうたかを

    など 劇画 黎明期の話

    実録らしい?ので、淡々とすすむ

    関西の出版業界の資金繰りなど、色々とリアルで

    読んでて
    胃が痛くなる…

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著者プロフィール

1935年大阪生まれ。漫画家。中学で手塚治虫に傾倒。高校2年時の作品「こどもじま」でデビュー。54年、大阪日の丸文庫に持ち込んだ「怪盗紳士」が採用となり、以後、主に日の丸文庫で活躍。従来のマンガに比べリアルな表現を追求、57年暮れ、その手法を「劇画」と名付ける。60年代後半にはメジャー雑誌を巻き込んだ「劇画ブーム」が起こるが、一方で本来の意味を失った「劇画」に幻滅。社会の底辺を描いた短編連作を手がけるようになる。これらの作品は発表当時こそ大きな反響はなかったものの、近年は国内外で評価され、仏アングレーム国際BDフェスティバル遺産賞、米ウィル・アイズナー賞、日本の手塚治虫文化賞大賞など受賞歴多数。主な著書は『劇画大学』『劇画漂流』など。

「2014年 『再び大阪が まんが大国に甦る日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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