- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883810147
作品紹介・あらすじ
過酷な運命を生き抜いたアユ、義之、そしてレイナ、最後の物語。伝説のケータイ小説。
感想・レビュー・書評
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第一部のアユの友達のレイナの話。
アユと同じく悲しい運命を背をうことになってしまう。
19歳にしてレイプされてできた子供を育てながら
生きていくのだが、途中誰もが予想できない
事態に見舞われてしまい、レイナ自分をなくしてしまう。
読んでいて、レイナの運命は過酷すぎるとおもった。
本だから、本当にこのようなことがあるのだろうかと
胸を痛めながらよんだ。
ハッピーエンドではないのだけれども、
それでも、レイナとその友達はちゃんと生きていくのだから
その精神力はとても強いものなのだろうと感じた。
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とりあえず大号泣しました。シリーズの第3弾ということもあって結末が気になる作品でした。題名の通りレイナの物語なんですが、レイナはアユのことが大好きなんだな…と改めて実感しました。今現在、こんな友情があるのかとも思うぐらいです。エロいしグロいですが、読み始めると止まらなくなる作品です。
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泣けます!
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中学時代読了
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高校生の時、1部、2部、3部、パオの物語を友達に借りて読んだ。
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あ~ぁ。やっちゃったぁ…って感じだわ…。
買うんじゃなかったー。
アユの物語と義之の物語を読んで
超泣いた記憶があって、古本屋行ってふと目に
入ったから買ったものの…。
第1部と2部のアユと義之の物語を読んだ時は、
確か17、8の時だったような…。。
若かったから泣けたのかな…と思った。
とにかくなんつーか、
第3部は駄作…。
普通の本が読める人にとっては、
なんだこの文?!って感じだと思うし、
つーかそもそも物語の展開の仕方も下手くそだし、
お涙頂戴って感じが腹立たしかった。
あー、買って損した。
ま、古本屋で250円で買ったんだけどね♪ -
痛々しい。読んでいて痛くなります。
読者からきた「自分の罪を償いたい」というメールにより描かれた「現実」らしいのだけど、あまりの壮絶さに思わず目を背けたくなります。平凡に暮していると決して見ることのない世界。だけど、今もこの世界のどこかで起こっている現実の話。
レイナの運命はまさに過酷と呼ぶのにふさわしいものだったように思います。つくづく人は平等にできていない。別にそれが悪いと言うつもりはないけども。その人が幸せだったか不幸だったかなんていうのは本人が想うことであって、周りの人が決めることじゃない。はたしてレイナは、義之は、幸せだったのだろうか。 -
p.144に、あの「ガッシ!ボカッ!」が載っていて大興奮www
風俗店の若い店員が、客のオヤジに向かって暴力を振るうシーンでした。
「私は死んだ」なんて表現はもちろん出てこなかったので、なんだか物足りないわ(´・ω・`) -
■09108.
<読破期間>
H21/8/23~H21/8/23
<本の内容>
過酷な運命を生き抜いたアユ、義之、そしてレイナ、最後の物語。
伝説のケータイ小説。