この涙が枯れるまで

著者 :
  • スターツ出版
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本棚登録 : 152
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883810543

感想・レビュー・書評

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  • どんな内容だったかは
    忘れてしまったんですが
    感動したのを覚えています。

  • 高校生の恋愛の話で、とても感動する作品でした。

  • 高校に入学して知り合いつきあうことになった優と百合。数か月たったある日百合のもと彼との絡みがあり別れることに。それから二人ともいろいろなことがあったがどちらも忘れられず高校3年生になってから再び付き合うことになる。それからは幸せな日々が送られていくが、ユリがカナダへ留学することになる。夏休みに帰ってくる予定だったが百合が乗っていた日本行の飛行機がエンジントラブルにより墜落。百合は帰らない人となった・・・  優の心の強さに感動しました。めっちゃ泣けます。

  • 泣けました

  • ケータイ小説にしては少しページ数が多いですが、文章もしっかりしていて、面白い本でした。

    また、恋愛小説は「女の子目線」で書かれていることが多いですが、これは「男の子目線」で書かれています。

    男と女で思うことってこんなに違うんだーって思いました。


    あと、「いま、あいにゆきます」に少し似てます。
    読み終わった後は、今の行いを振り返り、
    好きな人に会いたくなりました。

  • この小説はケータイ小説で日本ケータイ小説大賞を受賞したことの書籍化された作品です。この作品をよんで大好きだったひとが突然事故によっていなくなってしまうという、悲しさ、一度は別れたんだけどもやっぱり忘れらられなくて、また付き合いはじめたばっかりなのに、彼は彼女のことを本当に愛していただろうし、結婚しようと思っていたんだね。かれは別なこと結婚しちゃったけど、彼はきっと死ぬまで彼女のことを忘れはしないだろうと思いました。

  • 百合と優の二人の恋愛を物語ったもので、
    すごく切なく悲しい小説です。
    いろんな感情があり最後には感動できます。
    強く好きな人を思う気持ちや大切にしなきゃいけないという
    ふうに思いました。

  • 初めて読んだ時、自分も涙が出てきました。自分と重ねることができる作品でした。

  • この本を初めて読んだときは同じ高校生で携帯小説がとても流行っていて興味がわいたので携帯で読み、また読みたくなって読みました。
    高校生カップルの出会いと別れ。そしてもう一度付き合うことができて幸せで3カ月ぶりの再会のはずだったのに、もう二度と大切な人には逢うことができないなんて。
    彼女が亡くなってから彼氏のもとに届いた手紙にはとても感動しました。
    自分の想いは、ちゃんと想ったときに伝えなきゃいけないなと思いました。

  • 私は高校生の時にこの本を1度読んだことがあり、この機会にもう1度読もうと思い読みました。
    この本は彼女が死んでしまう話で、私が1番心に残った言葉はあとがきの言葉で
    「今、好きな人がいますか?もしいるのなら何もしないで過ごさないでください。
    大切にして下さい。行動してください。・・・」
    という文がありその言葉がとても心に残りました。
    辛いことがあっても前に進む勇気が大切だということが伝わってきました。
    なので自分も前に進む勇気を持ちたいと思います。

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著者プロフィール

ゆき:監修

「2023年 『ガラスペンとインクでなぞる 四季色ノスタルジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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