君空: ‘koizora’another story

著者 :
  • スターツ出版
3.12
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  • (10)
本棚登録 : 430
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883810635

作品紹介・あらすじ

『恋空』の感動が再び蘇る!さらに明かされた切ない真実、ヒロの想いが美嘉に届く日は!?140万部突破の魔法のiらんどから生まれたケータイ小説『恋空』のもうひとつの物語。

感想・レビュー・書評

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  • これは彼の思いか、彼に思ってほしかった彼女の思いか。
    恋空で重要と思われる場面でも、こちらではまともに触れられないこともあったりして、あれっと思う。
    それは彼がそこを重視してなかったということなのか、彼女にとっての大事なところがそこじゃなかったのか。
    彼のことを書いているけど、書いたのは彼女。
    その辺りがとても難しいな。
    何故かとても読みにくかった。

  • 本当の話だと知って驚いた。彼が赤ちゃんと天国で幸せに入れくれることを願います。

  • 2007.12

  • 恋空の彼氏から見た目線の物語。
    恋空が売れたから出したんだろうがこれはこれで結構良かった。
    ただ彼氏がほんとにこう思っていたかとは思いませんが。

  • 2013年5月16日

    <kimizora>
      
    design/松岡史恵
    cover photo:Mitsushi Okada/orion/amanaimages

  • 『恋空』のもうひとつの物語。

    ヒロの目線で書かれています。
    美嘉目線の『恋空』では納得できなかった部分とか、理解できなかったヒロの言動の本音がたくさんたくさん書かれていて…読めば読むほど、知れば知るほど苦しくなりました。。

    結末はわかっているのに、何かを期待してしまったりで…想像できないほどの苦しみが胸をしめつける作品です。

  • 恋空からのネタバレになるかも。
    最後、呼びかけが「君」に変わるのが、ちぃっと残念な気になるかな。

  • 恋空が泣けたので読んでみたけど…
    前回より文章が破綻していて、読むのにとてもストレスを感じる。
    言葉の意味をちゃんとわかって使ってるのか、疑ってしまう。リアリティも感じられず、比喩もひどい。
    しかも、恋空をノンフィクションというテイで出したのなら、ヒロ視点で(ヒロの感情を掘り下げて)書くのは、完全に蛇足だったのでは?
    恋空はまだ、「そういうこともあるかも」と思えたが、一気に恋空が嘘くさくなってしまった。

  • ケータイ小説「恋空」を以前、魔法のiらんどのホームページ上で読んだことがあったので・・'koizora' another storyという本書も読んでみようと考えました。「恋空」もそうでしたが、ケータイ小説から生まれた書籍ということもあり、レイアウトは横書きだし、難しい言葉や表現が使われいないので、凄く読みやすいという印象と受けました。

    「恋空」は美嘉の目線で書かれていましたが、この本はヒロの目線で綴られており、辛い癌の闘病生活などの中に美嘉への変わらぬ想いなどが所々に散りばめられています。「恋空」と対比して読んでみると、新たな発見もあるかも知れませんね。

  • 恋空を読んだので、ヒロの側から書いてある君空
    読んでみました。

    本人が癌という病気に侵され、
    苦悩や本音がたくさん書いてありました。

    著者はミカになってるけど、
    想像で書いているのか本人が残したノートを
    もとにしたかは不明。

    今を生きる・・・幸せなことです。

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著者プロフィール

美嘉:2005年12月、実体験をもとにした小説『恋空』を「魔法のiらんど」上で掲載、評判となる。2006年10月に書籍として発売され、現在 では200万部を超えるベストセラーに。映画化、ドラマ化され、社会現象となった。他著に『こんぺいとう』『いちご水』など。

「2017年 『涙の先で君に会いたい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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