〈資本〉から人間の経済へ (ライブラリ相関社会科学 9 20世紀を考える 3)
- 新世社 (2004年2月10日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883840694
作品紹介・あらすじ
第1部はおおむね2000年シンポジウムに対応している。資本概念を根源的に問い直すとともに、新しい文脈、とりわけ「社会」的文脈において資本を語る場合の問題点を摘出し、あわせて若干の事例研究を紹介する。第2部は、2001年のシンポジウムに部分的に対応しているが、新たに歴史的考察を加えた。第3部はシンポジウムにはなかったもので、若手研究者による意欲的な論考をまとめたものである。
感想・レビュー・書評
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東大の“相関”が出しているライブラリィの9作目。21世紀の「資本」とは何か、という問題軸を中心として、様々な視点から現代資本主義の位相が語られる。なかなか面白い
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