〈資本〉から人間の経済へ (ライブラリ相関社会科学 9 20世紀を考える 3)

制作 : 丸山 真人  内田 隆三 
  • 新世社
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883840694

作品紹介・あらすじ

第1部はおおむね2000年シンポジウムに対応している。資本概念を根源的に問い直すとともに、新しい文脈、とりわけ「社会」的文脈において資本を語る場合の問題点を摘出し、あわせて若干の事例研究を紹介する。第2部は、2001年のシンポジウムに部分的に対応しているが、新たに歴史的考察を加えた。第3部はシンポジウムにはなかったもので、若手研究者による意欲的な論考をまとめたものである。

感想・レビュー・書評

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  • 東大の“相関”が出しているライブラリィの9作目。21世紀の「資本」とは何か、という問題軸を中心として、様々な視点から現代資本主義の位相が語られる。なかなか面白い

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