読むマクロ経済学

著者 : 井上義朗

• 新世社 (2016年12月25日発売)

作品紹介・あらすじ

マクロ経済学の原点であるケインズ経済学に主軸を置き、新古典派経済学との対比を絡めながら、歴史に即した解説を試みる新しいスタイルのテキスト。今日的な問題意識からオープンマクロ、経済成長論、所得分配などのテーマを扱い、ひと続きのストーリーによりマクロ経済学の基礎理論を説き明かした。理解確認のための問題を節末・章末に挿入している。2色刷。

感想・レビュー・書評

[arisaさんの感想 · 2019年10月4日]

授業で用いた本。これを読んでまとめて、発表という流れをやった。ちょっと内容はとっつきにくかった。

著者プロフィール

1962年、千葉県生まれ。経済学者。中央大学商学部教授。千葉大学人文学部卒業。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。著書に『二つの「戦争」ー競争観をめぐる現代経済思想』（講談社現代新書）、『市場経済学の源流ーマーシャル、ケインズ、ヒックス』（中公新書）、『コア・テキスト経済学史』（新世社）等多数。

「2017年 『「新しい働き方」の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」