- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883862986
感想・レビュー・書評
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哀しいお話です。
でも幸せです。
そして切ないです。
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「箱の中」続編。
前作の別れから6年後の話。堂野と喜多川の行方を見届けてください。
最後に収録された「なつやすみ」では本気でむせび泣いてしまいましたよ。
一番最後のシーンで更に泣かされた。物凄い良かった。
BL作品だけど、「箱の中」と一緒にBLを読まない人にも読んで欲しいお話。 -
2008/7/13購入。
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まさか、涙が出るとは思わなかった。
BLの枠で括ってしまうにはもったいない。 -
『箱の中』の続編。舞台は刑務所の外になりました。
愛が……重い……!と、思ってしまいますが、そこがいい。
ただのボーイズラブストーリーではなく、この話は一人の人間の物語なんだと感じさせる。
音瀬さんのこの作品、大好きです。 -
とつとつと静かに語る。
ラストには滂沱の涙。
これもムショもの -
これは家族の物語だ。
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その後とゆうか、後編とゆうか。
ノンケから、ゲイ(とゆうか単純に好きになってしまっただけだろうけど)になるまで
かなりの悲しい話を繰り返して、それでも最後は幸せとゆうか
自分のことを想ってくれる人と一緒になれて よかったなぁと。
ただまぁ、どうせなら 二人ともの「最後」まで書いてほしかったな。
ちょっとさびしい -
読んでる途中は痛すぎて、直視できないくらいで、実はちょっとだけ飛ばしてしまったくらいなんですが、ふたりが一緒になれてよかったです。短編含めて泣きました。
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待ちきれず電車内で読んで号泣しそうになって、帰り着くまで読むのを我慢しなければならなかった