告解の死神 (Holly NOVELS)

著者 :
制作 : 雨隠 ギド 
  • スコラマガジン(蒼竜社)
4.19
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本棚登録 : 49
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883864119

作品紹介・あらすじ

S拘置所に配属になった刑務官の深沢は狂喜に震えた。そこには両親を殺害し、深沢から家族を奪った男、吉田が収監されていた。深沢は長年、自らの手で吉田の刑をくだす日を夢見て生きてきたのだった。しかし死刑を宣告され、恐怖に怯えていると思っていた吉田は菅谷という神父を愛し、穏やかに過ごしていることを知る。そのうえ汚らわしいことに、教誨師の菅谷はほかの死刑囚たちにも体を差し出して、彼らの不安や欲望を解放させていた。憤りを覚えた深沢は、菅谷に屈辱を与え、吉田を苦しめることを思いつくが…。

感想・レビュー・書評

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  • この物語がどこに向かおうとしているのか分からなかった。
    半ばを過ぎると完全に引き込まれ、どこに連れていかれるのかと怖くなったが、読み進めるのをやめられなくなった。
    更にページを捲ると、展開の不穏さに続刊刊行まで読むのをやめるべきなんじゃないかと躊躇した。
    結局深夜2時まで掛かって読了。
    今はとても満足しています。
    続きをゆっくりと待ちたいです。

  • うーーん、難しいな……設定に無理があるのかな。やっぱり何度読もうとしても、先が進まない。SMって基本だめなんだよねw
    作家さんのせいじゃない、タイトル買いしたこちらが悪いわ。

  • 深沢がすごく自分勝手というか…子供で、すぐ手を出すのが理解できなかった。あと菅谷は自分いじめ好きですね…。物語の勢いは感じました。あとがきでもあったように、まだ書ききれてない部分が多すぎです!

  • 何故買ったかというと、雨隠ギド先生がイラストを担当されていたからです
    買ったことを後悔してません。とても良い本に出逢えたと思います。ギド先生に感謝です。寝る前にちょっと読もうと思ったら全部読んじゃった系です。

    内容ですが、暗いです。重いです。読了後の疲労感がすごかった。読む時期には気をつけた方がよいと思われますのでご注意を。
    ちなみに、視点が変わって続編が出るようです。楽しみすぎてはげそうです。

    BLなんでしょうが、それ以上に何か、大きな問題があって、それをどうしたら進んでいけるのか、みたいな。意味わかりませんね。
    「罪と罰」というものの定義はひどく曖昧です。自分の行動はなんら問題が無いと思っていても、他の人にはそう映らない。罰金で済むレベルかもしれないし、死刑にされるレベルかもしれない。
    一定の基準というものは何にでもあるものです。だけど、その捉え方が全人類同じか?そんなことはあるわけがない。
    そして、人はその狭間でもがいて生きてる。どうしたら他人と共感できるのか。同じ感情を分かち合えるのか。相手が恋をしている人ならなおさら。
    きっと二人の価値観は全然違う。一生分かり合えないままかもしれない。でも希望はあります。互いに必要とし合っている。

    たぶん本の内容とは関係ないことを書いてます。参考にならない。
    でもこれだけは伝えたい。
    ぜひ読んでみてくだい。

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