- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883925810
作品紹介・あらすじ
税務署の調査からその対処法、各種脱税の手口まで…誰にも聞けなかったあの方法を100の図解で解説!
もうこれで税務調査では困らない。
究極の税金マル秘マニュアル、満を持して登場!
感想・レビュー・書評
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勉強になった!
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竜頭蛇尾
大したことは書いてない -
どういった場合に脱税となるのか勉強のつもりで読んだ。
平成25年に平成19年の本を読んだので、少し情報が古い。
※接待交際費の損金計上については、2013/4から全額対象となっている等。
ただ、大まかな雰囲気は分かった気がする。
最後の方に節税方法についての記述があります。
・p187 最終仕入原価法での節税方法
・p208 貸し倒れ引当金(青色申告に限る)での節税方法
・p212 初期投資が多い場合の節税方法
など。 -
脱税し調査が入り発覚するまでのルートがよくわかる。
査察官にもノルマというものがあり、どれだけ調査をしたかが成績に関わってくるのだ。
脱税しそうなところには常に目を光らせているのも頷ける。
ここではどんな職業が脱税しやすく、またその方法についても書かれている。
税務署の組織は課税と徴収の2つに分かれているわけだが、普段脚光を浴びやすい課税に対し、仕事がきつい割りにあまり世間に知られていない徴収はなかなかなり手が無いらしい。
全ての人が素直に税金を払ってくれてるわけではないので大変なのだろう。