海外とほほ旅行

著者 :
  • 彩図社
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本棚登録 : 27
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883926831

作品紹介・あらすじ

「とほほ……」
何度この言葉を旅行中に呟いたことだろう。
街を歩ければ生卵を投げられ、ケンカに巻き込まれ、見たくもないものを露出したオヤジが目の前を通り過ぎていく。
角を曲がれば車にはねられ、焼き鳥を食べれば前歯が折れて、バスや電車に乗れば指定席なのにすまし顔の現地人に席を占領され、空港に行けば税関職員に「怪しい人はピンポイントで調べないと」なんてことを言われる。
挙句の果ては真昼間の大通りで首締め強盗に遭ったり、真昼間の大通りで車に押し込まれそうになったり、空港で寝ていたらライフルを突きつけられる……、などなど。
そんな数々のトラブルに遭うたびに「とほほ……」と呟いていた。

感想・レビュー・書評

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  •  こう言ってはなんですが、他人の旅行記というものは、順調に旅した記録を書かれてもあまり面白くないものです。そもそも旅に大小のトラブルはつきもの。だから、旅行記なるものは失敗記であるほうが読み応えもあるし、また、なぜかそんな他人の失敗の地に行ってみたくなるから不思議です。そういう意味で、この本は表紙・タイトルからして、オビのコピー「脱力系旅行記」からして、もう間違いなく面白い旅の本です。

     著者は旅先で何度「とほほ」という言葉をつぶやいたことか。街で生卵を投げられ、ケンカに巻き込まれ、車にはねられ、焼き鳥で前歯が折れ、挙げ句の果てには強盗に遭うという、まさに想像を絶する「とほほ」ぶり。だけど、やっぱり行ってみたくなるんですよねぇ。

  • 酒井ひかり著「海外とほほ旅行」彩図社(2009)

    「とほほ・・・」何度この言葉を旅行中につぶやいただろう。こんな言葉からはじまる本書は、著者が世界への一人旅でっであった数々のトラブル。渦の中にいる当の本人は必死でも、それを第三者として読んでいるとつい笑ってしまう本。

    あ〜、ちょっと旅にでたいな〜〜。

  • 私も旅に出てこんなオモロイ人々に会いたいわぁ~。
    って多分目の前にして変すぎてスルーしてるだけだと
    思うんやけど、きっとひかりんはそんな人々でもまともに
    接しているからやろなぁ。

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プロフィール

群馬県出身。
植村直己のような冒険家に憧れて旅を始めたけれど、現実は昼ビールばかり飲んでいるダラダラ旅行者。いつか彼のような冒険ができればと憧れだけは今でもある。
旅と写真と、おいしいコーヒーと、牛と猫と犬、名古屋グランパスと阪神タイガースがあれば、それだけで幸せです。

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