判決から見る猟奇殺人ファイル

著者 :
  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883927180

作品紹介・あらすじ

凶悪事件の裁判は、被告人にとって生きるか死ぬかの瀬戸際である。そこでは被告人や弁護人、検察官や裁判官らによって手に汗握るせめぎ合いが繰り広げられている。
本書は、日本の犯罪史に名を残す23の猟奇殺人を取り上げ、その凄惨な内容を紹介するとともに、事件がいかにして裁かれたのか、法廷での戦いにも注目してまとめたものである。
ひとがひとを殺すとき、そこにはひとつの尺度では測ることのできない事情がある。殺人者はどのようにして罪を犯し、そしてどのようにして裁かれたのだろうか。

感想・レビュー・書評

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  • 社会

  • 深いところに追求するようなものではなく、週刊誌的な内容だが、忘れていた残酷な事件を思い出させてくれる。
    残虐性を抑えられない人間は本当に不思議で嫌だ。

  • 死体写真を撮るに当たって勉強になるかなと思って読んでみた。

    判決から見ると書いてあるが、どう言う状況でどう殺したかがかなり細かく書いてあり勉強になった。
    窒素王の所は共感はできないが好き。
    性癖もいきすぎると怖い。

    でも気分は悪くなります。

    おもろい。はいワロス。

  • 有名な事件の内容。その後の判決。

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著者プロフィール

1977年生まれ。ノンフィクションライター。
大学院まで考古学を専攻するが、まともに食っていける世界ではないと、研究者コースから離脱。日雇い派遣や測量会社、出版社勤務を経て現在に至る。
取材・執筆分野は猟奇殺人、裏社会、都市伝説、古代遺跡の盗掘や遺物の贋作など多岐に渡る。
著書に『図解 裏社会のカラクリ』『裏社会の歩き方』(ともに小社刊)がある。
趣味はトレジャーハンティングと総合格闘技。

「2010年 『裏社会の歩き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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