金子みすゞ名詩集

著者 :
  • 彩図社
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本棚登録 : 234
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928026

感想・レビュー・書評

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  • こだまでしょうか いいえ、誰でも

    に感銘を受けて手に取った。

    とても身近で小さな気づきで、素朴で愛情のある詩が多く、とても思いやりのある人なのだなと思った。

    「つもった雪」がおすすめ

    • hs19501112さん
      自分も「こだまでしょうか」が、とても好きです。

      ただ・・・「こだまでしょうか」を読むたびに東日本大震災を思い出させられてしまうのが、珠...
      自分も「こだまでしょうか」が、とても好きです。

      ただ・・・「こだまでしょうか」を読むたびに東日本大震災を思い出させられてしまうのが、珠に瑕ですが(苦笑)。
      2018/05/30
  • 美しき言葉に触れ、心の栄養素としてバランスが良い本。
    詩は完成形ではなく、読み手の解釈力が合わさって、世界に一つの「詩」となると思います。

  • Amazon prime readingで読んだ
    七五調のリズム感が心地よい作品たちでした

    詩を読むと句読点の使い方がとても気になる…どんな意図があるのだろう

  • この人の作品は、CMやらドラマやらで何度か目にしたことはあるが、まとまった形で読むのは初めてだった。どれも七五調の短いもので、子供が書いたのかと思ってしまうような内容だった。が、時にはっとするような新鮮な発見もあった。何度でも読み返して、気に入った作品は諳んじたいと思う。

  • 以前に合唱曲で何作か触れたので、この機会に他の作品にも触れてみたかった。

    『硝子は 空っぽのように すきとおって見える。 けれども たくさん重なると、 海のように青い。 文字は 蟻のように 黒くて小さい。 けれども たくさん集まると、 黄金のお城のお噺もできる。』(硝子と文字)

    優しく繊細ながら、時折はっとするほど鋭い観察眼も覗かせる瑞々しい言葉達。
    なぜ自死を選ぶに至ったのか、作者の人生も気にかかる。

  • さみしさと優しさに溢れている

  • 全体的に悲しさや寂しさを感じる。でも、子どもの思いをストレートに表現している感じがして、とても繊細で敏感な人なんだと感じた。

  • まわりへの気遣いや思いやりの深さを感じた
    か知ら という表現、良い

  • 「こだまでしょうか」「大漁」「私と小鳥と鈴と」も入った詩集。声に出して読むと自分の声がきれいになったような気分になるので嬉しかった。金子みすゞが山口出身なので、九州に愛着がある私としては言葉のリズムがなじみ深い。子どもような純粋な目線で生と死が鮮烈に描かれていて面白い。26歳で自死を選んだのは死に囚われすぎてしまったからなのだろうか。

  • 私と小鳥と鈴と、
    不思議、
    蜂と神さま、
    雀のかあさん、
    雪、
    星とタンポポ、
    露、
    美しい町、
    などなど
    とても良い詩集です。

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著者プロフィール

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の巨星」と称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている。故郷には長門市立金子みすゞ記念館が開館、また13の言語に翻訳されている。

「2020年 『もしも わたしが おはななら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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