定年までに知らないとヤバイお金の話

著者 :
  • 彩図社
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883928590

感想・レビュー・書評

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  • 1章 定年後の人生には必要なお金はどのくらい必要なのか
     ひとことでいうと意外とかかり、予想どうり長い
    2章 定年後の収入を把握しよう
     年金をもらえるのはかなり先、それまでどうするかな。
    3章 老後のお金をどう準備するか
     まず必要となるお金を事前に準備する。不必要なものにお金をださない。
    4章 定年後の保険をどう考えるのか
     過剰な保険はいらない
    5章 遠い未来でない相続の話
     省略

  • 年齢関係なく、遅くとも結婚したら知っておくべき内容。
    若い人も、知らないうちに浪費してしまっている可能性が高い内容が詰まっています。
    人生100年とも言われる昨今では、リタイヤ後の収入源を若いうちから形成する事が重要である。
    先ずは生活費の把握と、リタイヤ後の経費を知ることが第一歩となる。
    その知恵が詰まった一冊。

  • なんか50代くらいからの人向けの本っぽいなぁ?
    60かな?そんな雰囲気で、老後の考え方みたいなところだけど、かなりの確率で50代以下の人の老後の国の保証は変わってきそうだから、読んでもいいけどあまり参考にならなそう。

    まぁ、老後はそんな感じなんだーくらいで、今後はそんな感じかーなー?っていう予測はつくけども、、、

    また、かなり変わるだろうなぁ。今の30代以降はどんどん子供少なくなってるし。どーなんだろー?と、思いつつ心構えや準備はもちろん必要だな、と、思いました。

    そして、やはり医療保険はいらないな。と、結論に達し、保険解約してよかったと思う次第です。

  • やっと読めた。定年までに読めた。

  • 定年後が見えている50歳以上を読者に想定した本だと思うが、
    第4章の保険の話は思った以上に分かりやすくてよかった。
    保険と聞くと生命保険や医療保険ばかり考えてしまうが、
    今の歳だとあまり意識しない健康保険の話も丁寧に書かれている。

    全体的に貯蓄とか投資とか考えたことのない人向け。
    親に読ませたい。

  • 目前に迫った危機! さあ、どうする。晴耕雨読日々が遠のいていく。社畜となってプロレタリアートの人生は必然か?・・・寂しいな。

  • ・定年後の生活費はさほど変わらない。30万くらい。
    ・401Kは60歳以上でないと受けとれない。
    ・年金:①国民年金:6万 ②①+厚生年金:10万。60から10万、65歳から16万

  • 勉強になりました。
    まずは、現状把握から。
    「定年後」から「老後」までの期間を充実したものにするための生活を、これから意識しようと思いました。
    10年後にまた、読み直してみよう。

  • もう少し突っ込んだ話が知りたかった。
    基本を知るにはよいと思います。

  • 参考になった。
    長生きが最大のリスク。
    定年後も今と使うお金はさほど変わらない。今から使うお金を少なくすべき。

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著者プロフィール

地元商工会で、中小企業の経理指導、経営指導をするかたわら独学でファイナンシャルプランナー資格を取得。税金から社会保険にいたるまで幅広い知識を駆使しながら、個人家計の顧問FPとして年間100件以上の家計相談、30回以上のセミナー講師を務める。
株式会社ヘルプライフオカヤ代表取締役のほか、一般社団法人ライフプランアドバイザー協会代表理事も務める。
著書に『32歳までに知らないとヤバイお金の話』『定年までに知らないとヤバイお金の話』(小社刊)等がある。「知らないとヤバい」シリーズは累計50万部以上発行。
資格:2級ファイナンシャルプランニング技能士、AFP(日本FP協会認定)、貸金業務取扱主任者(国家資格)、証券外務員1種。

「2023年 『図解 50歳からでも間に合う かんたん資産運用術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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