いちばんやさしい哲学の本

著者 :
  • 彩図社
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本棚登録 : 198
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883929122

感想・レビュー・書評

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  • 倫理が好きで読んでみたけど、(当たり前かもだけど)教科書資料集とほとんど同じ内容だった。
    そう考えると教科書資料集って最高の本だなって感じ。

    唯一違うのは、やっぱり学校では性的表現は隠されつつ教えられるのかなって思った。
    (フロイトの夢判断の具体例を出さなかったのはそういうことか、って感じ)
    (あとバタイユとかも犯罪心理学的には大切な気がするけど名前すら触れられてなかったし)

    これこそベーコンの洞窟のイドラだよ。
    嫌悪感が無いわけじゃないけど、そういうのを隠して学ばせてはいけないよね。日本の教育は性教育へのタブーが行き過ぎてるなって思う。

  • 中庸(その時最適なものを選ぶ)アリストテレス

  • レビュー省略

  • 32人の哲学者たちの考えを図解でわかりやすく説明!生きていく上でのヒントになるかも!?【中央館2F・東 130/SA】

  • 大学で哲学の講義を履修しているので、入門書として購入
    網羅的かつ平易に書かれているので読みやすく
    それぞれの哲学者の考えを理解するのに参考になった

  • 西洋哲学史の流れが非常に簡潔にまとめられた良著。
    各哲学者の主要な考えが、どのような背景の中生まれて発展していったのか、そしてどのような潮流へ派生したのかを端的に学ぶことができる。
    個々の哲学者の思想を学ぶ前段階として哲学史のおさらいをするのにうってつけでもあるし、今までの哲学復習するにもちょうど良い図書だと感じた。
    わかりやすい言葉で書いてあるので、するする読めて頭に入る、高校生にもお勧めの著書。
    個々の哲学者著作学習へ進んでみたくなる説明文もあり、教養深化のためにもお勧め。

  • わかりやすい!

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著者プロフィール

フリーライター。横浜国立大学教育学部総合芸術学科卒業。
在学中、アート・映画への哲学・思想的なアプローチを学ぶ。編集プロダクション勤務を経て渡仏。パリで思索に耽る一方、アート、旅、歴史、語学を中心に書籍、雑誌の執筆・編集に携わる。現在、東京都在住。
パリのカルチエ散歩マガジン『piéton(ぴえとん)』主宰。
著書に『図解 いちばんやさしい哲学の本』『図解 いちばんやさしい三大宗教の本』『図解 いちばんやさしい地政学の本』『図解 いちばんやさしい地経学の本』『図解 いちばんやさしい世界神話の本』『地政学から見る日本の領土』『ワケありな映画』『ワケありな名画』『封印された問題作品』『吉田松陰に学ぶ リーダーになる100のルール』『本当は怖い 仏教の話』『要点だけで超わかる日本史』『教養として知っておきたい33の哲学』(いずれも彩図社)、『はじめるフランス語』(学研プラス)、『地政学ボーイズ』(原案・監修/ヤングチャンピオン)などがある。

「2024年 『図解いちばんやさしい地政学の本 激動の世界最新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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