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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883929160
感想・レビュー・書評
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ニュースでは、国の借金は、国民の負担になるなどの嘘や、アベノミクスの効果について、各集められた統計データを集めて分析して考察されています。
また日本国外の国、中国、アメリカ、欧州と比較して、日本がどのような状況を数字を使って説明していて、わかりやすいと思いました。
文字の分量は多いと感じて難しそうな印象があると思う人もいますが、比較的、わかりやすい説明と、経済で出てくる数字の計算の具体例があり、理解しやすいほうだと思います。
少しでもテレビで言っていることをだまされたくない人は、
読んでおいてもいいと思います。
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なんというか。統計「だけ」に頼った分析と言う気も。ちょこちょこと「論に矛盾」があるような気もします。国際は国内で買われているから大丈夫!国内の需要を増やすことが大事!とまあ、言っていることは分からなくもないのですが、国債にしても、日本の貯蓄があるから成り立っているわけで、それを越えると大変になるし、需要(=消費)を増やすってことは、貯蓄が減ることでもある。
ちょっと考察が浅いというか、楽天的。という気もしないでもない書籍でした。途中からは流し読みです。
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