- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883929221
感想・レビュー・書評
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仕事を楽しんでいるように見えない。楽しまなければ,最高のサービスはできない
理不尽の裏側を考える→めげずについてくる後輩が,上司,先輩はかわいい
塩の量の違い→なぜ,その塩加減にしたのか?
クレド
紳士淑女
面接→素の自分をリクルートスーツに押し込み,自分が考える好かれそうな人材を演じていた。
身近な人のニーズを先読みできない者が,お客様のニーズを先読みできるわけがない。
新人にマニュアルをつくってもらう。
退社面接
高すぎるプライドは成長を妨げる。→提案を現状の否定と取られる。
ヒューガルデンホワイト バスティアンクントラーリBastian Cuntrari☆H281103訪問・期待外れの接客
こだわり→使わない→上には上がいる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本は、筆者がリッツ•カールトンで働いた四年間で学んだこと、そして退社しからの小企業で働き、その後経営者になって学んだことを実体験に基づき書かれている。
1.人は誰しもアイデンティティーを持っている。
私は○○な人間だ。
私は日本人だ。
など…。
そして、そう考えて暮らしていき積み重ねていく「習慣」の質が自分を高めていく。
2.はじめに必ずYesを言う。
なんにでもはじめにYesと答えれば、たとえできなくても、予定が合わず断ることになったとしても「こいつは取り組む意思のあるやつだ。骨がある。」と思われる。
NOとは絶対言わない。
3.自分の中に芯を持て。NOを言え。
矛盾したことを言っているようですが、筆者が経営者として生活して行く中でたどり着いた結論です。
自分のコンセプトに合わない。
自分がぶれるようなことをお願いされた場合ははっきりとNOを言うことが大切だと書かれています。
これら3つ以外にも自分を高める環境作りの項などもためになると思います。
上記3つのことと環境作りのことについて、考え方を忘れずより良い習慣を身につけていきたいと思います。 -
お・も・て・な・しとは?を筆者がリッツ・カールトンでの経験を元に伝授してくれる。
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世界に名だたるホテルだけあって突き抜けてる感じがする。
そこまで思い詰めて、追い込まれないのだろうかと心配になる。
それが重荷にならず自然にできる環境になっているのかな。
だとするとすごいな。
でも厳しいんだろうな。
「ラインナップ」という仕組みがすばらしい。
組織を活かすのはこれだ!って思った。
このことだけでもこの本を読んでよかった。
清水さんはリッツと、リッツを辞めてからの経験を交えて書かれている。
だからなのか分からないけど、紹介している内容の視点が
いいなと思いました。