- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883935406
作品紹介・あらすじ
"痛み"の要因(3つの根本原因)を解明&改善。キネティックチェーン(運動連鎖)に働きかけるKCCランニングを紹介。タイプ別に、最適なシューズが分かる。
感想・レビュー・書評
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けがをしたところの運動やストレッチの参考にはなると思う。
改善プログラムの、変な走り方については、イマイチよくわからない。
【memo】
・中足骨部痛には、ペンギンウォーク(つま先を上げて歩くこと)をすると、スイッチがオフになっている筋肉を鍛えることができる。
前頸骨筋、長趾伸筋、長腓骨筋。
・足の裏をもんだりひねったりしてマッサージしてみるといいかも詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ランニング障害となる各種疾患、それに対する靴の選び方やフォーム、リハビリ法を解説。
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運動を継続しながら身体や動きを改善していき痛みの元をなくしていくという、自分にとって理にかなった話と思える内容。ただの保存療法だけでは故障箇所以外が衰えてしまうので、リハビリも大変だが、どの程度動いてもよいかの自己判断の基準が得られるのでありがたい。
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ランニングにより怪我を患ったため購入しました。が、どうも自分の症状には当てはまらず…なかなか難しいですね。
でもこれが当てはまる!という人もいるし、克服するためのトレーニングなんかは的を射ているように感じています。 -
2013年7月6日読了。ランニングからくる脚の骨・関節・筋肉の主要な障害の事例とその解消方法、改善するためのストレッチやランニングフォームについて解説した本。「ランナーズニー」とか「シンスプリント」とか言うけれど、ランナーのかかる障害は似通っているもの、自己流で練習をするランナーはたいてい似たような障害に見舞われ、これも自己流で対処して泥沼にはまるものなのだなあ・・・。体のある部位に故障が出るのは、その周囲の筋肉・関節が固くなっていることで負荷が集中してしまっているケースが多いよう。膝を故障したからといって膝ばかり強化しようとしても怪我を悪化させるばかり。ストレッチやインナーマッスルを鍛えるトレーニングを常に意識して、怪我を防ぐように心がけていかないと。せっかくの一生モノの趣味が台無しになってしまう、気をつけていこう。
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ランニング障害別の詳細なトレーニング方法が載っている。
自分も右膝の腸脛靱帯炎をやっているので、こちらの練習方法でトレーニングしている最中。
今まで使っていなかった筋にスイッチが入って、バランスが直る間隔がする。 -
ランナーは必須です。
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自分のトレーニング方針として、筋力アップは走る事で走るために必要な筋肉をバランス良く鍛える事を心掛けてます。
この本も障害は走る事で治すという考え方が気になって購入しました。
一読して自分が感じてる痛みから障害内容が理解出来たし、原因と改善するための具体的な例示があり、意識的に今後のトレーニングが出来そうでワクワクします。