- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883992164
感想・レビュー・書評
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IT業界、SEの仕事について書かれている本。SEの仕事そのものから、SEをとりまく環境までリアルに述べられていて、学生ののほほんとした立場から言えば、ビジネスの厳しさを痛感させられた。
『コスト意識』『コミュニケーション能力』『真摯さ』。著者も最初に述べているが、SEに限らず、ビジネスをする人には必須の能力だということ。ただ、SEはどうしても『技術職』というイメージが強いので、忘れがちな観点だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SEという職種はどんなものなのか?と思い、図書館で借りてきて読んでみた。
SEという職種に限らず、一般的なビジネスマンとしての姿勢や物事の考え方が明快にまとめられており、なかなかいい内容だった。特に奇をてらった内容でないところが好感。
タイトルにあるような「思想」というよりは、技術者としての「信念」という方がニュアンス的に近いように感じた。
シンプルな内容ゆえに、身近に置いておきたい1冊。 -
とりあえず、感じの悪いSEは三流だということがわかりました。
「この程度でいいやと思った時点で成長は止まる。そして、成長が止まるということは時間の経過とともに『衰え』として現れる。去年と今年でまったく成長がなかったら、それは『衰え』なのだ。」 -
SEなりたての頃に買った本。誰にでもわかり易くシンプルな仕事が理想。
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未読
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どんな職業でもコミュニケーション能力は大事!
昔と違って特別な職種じゃないんだよねもう… -
僕はそんな禿るまで、頑張る気にはなれません。
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SEってどんな職業なの?そう思われる方はこの本に目を通すといいでしょう.
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全般的なシステム設計の考え方,顧客とのやりとり,そういった方面について広く書かれています.<br>
思わず頷いてしまうような強い説得力はありませんが,SEを目指している方で読んだ事が無ければ読んで欲しいですね. -
久しぶりに再読してみた。以前読んだ時とかなり
感じ方が変わっていた。やはり幅広い読書の影響かな。
どんな仕事にも「思想」が原点ですね。