「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 636
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883997039

感想・レビュー・書評

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  • 会議の前に全員に一言は話をさせる
    まず、思いつくかぎりのアイデアを紙に書かせる
    全員ではなく、あえて少人数に分けて議論させる

  • 会社の人数が増えて、やたらと会議が増えた割に物事が決まらないストレスが溜まっていたので、この手の本にはじめて手を出した。すぐに実行できるファシリテーションのハウトゥー本。会議はそもそも決める場ではなくて、参加者の主体性を引き出すための手段と書かれているあたりがが目からウロコ。100%の正解を導き出されるよりも、80%の正解がきちんと実行された方が良いというあたりも良い。

  • 色々会議の概念をいい意味で打ち砕いてくれた本。ファシリテーターというと牽引役と思っていましたが、あくまで盛り立て役というスタンスはいい観点を教えていただきました。ただ、皆さんご意見はといっても、下を向いて何も出てこない現実もあるので、そこら辺どうしているのか聞いてみたいかなと思います。

  • 図解で分かりやすい。

  • 会議の事前準備として最適な本だと思います。
    特に、雰囲気作りは活発な会議を生み出すためには欠かせないという点に納得。

  • 古めの本、読みやすいけど浅い内容。「いま出た意見を整理するとどうなりますか?」とか引き出すクエスチョンを投げましょうといった程度の内容。

  • 会議の進め方についてポイントを絞って解説。
    取り組みやすい内容となっている

  • 全体的には、ファシリテータの「心構え」という観点では、
    色々と役に立ちそうな要素も多い。
    ホワイトボードから会議を変えていこうというパートは、
    空中戦を防ぐという観点や事前準備の内容等については、
    大切な観点が書かれていると感じた。

  • これまでファシリテーションだと思っていたものが、実は違うということを認識させられた本。
    話を振って参加者に考えさせるのは実践したいところ。

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著者プロフィール

一般社団法人 会議ファシリテーター普及協会(MFA)代表理事。数々の経歴を経て培った会議のノウハウをもとに、2006年「会議ファシリテーター普及協会」を立ち上げる。年間100本を超えるその講座は、具体的で決して眠くならないことで有名。著書に『「会議ファシリテーション」の基本がイチから身につく本』(すばる舎)など。

「2021年 『公務員の会議ファシリテーションの教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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