仕事も人間関係も イヤなことは1週間で終わらせるコツ

著者 : 笹氣健治

• すばる舎 (2008年6月19日発売)

感想・レビュー・書評

[ichigosambaさんの感想 · 2016年8月27日]

イヤなことはさっさと片づける。物理的に終わらせる。強制的に考えないようにする。イヤなことの正体を知る。自分で自分をイヤな気持ちにするのはもうやめる！と決断する・・・わかっていても出来ないことが文章化され、とても納得のいく内容。1週間で終わるかどうかはともかく、一読する価値ありです。

[じゅんこさんの感想 · 2020年3月30日]

問題解決の基礎の本であり、大変読みやすい。

[ほんだなさんの感想 · 2018年11月20日]

要するに赤塚不二雄言うところの「これでいいのだ」ということ。瞬時に切り替えるのが一番いいのだろうけれど、そうも行かないから〆切（猶予？）を1週間程度作りなさいという教え。「イヤな気持ちは自分が作り出している」という考え方は本当にそうだよな。どーでもいい、と心から割り切れば楽なんだけどな。変に真面目なんだよ。

[gaku723さんの感想 · 2016年8月15日]

イヤなことを忘れられないのは執着や勝ち負け、嫉妬心が原因と書かれており至極納得できた。

[sgaoさんの感想 · 2015年2月9日]

・焦りや不安があるのはそれだけ自分にとって重要な問題だから
↓
それをずっと悩み続けてどうなるの？
ほかに何かいい方法があるの？

・「イヤなこと」は存在しない。単に「出来事」があるだけ

・部分評価を全体評価と受け止めない

・行き過ぎた反省は追い込みを深めるだけ

[朱夏さんの感想 · 2014年12月5日]

自己啓発本。

いやなことは逆にやってしまって物理的に終わらせること。
最悪のパターンを想像した場合意外とどうにでもなること。
何がいやなのかをきちんと把握すること。その対処法も考える。
どうしてもどうにもならない人間が一定以上いることを知る。などなど。

割と基本だけれど出来ていないことが多くって良かった。

[あおにちさくさんの感想 · 2014年6月23日]

20140623
図書館より。

簡単でわかりやすい内容。
最悪のことを考えてみる、なるほど！
自分ルールが強く、ねばならない思考の私。
少しでも柔軟性を身につけたい。

[kooさんの感想 · 2014年5月11日]

自分中心な変なやつは、割り切り、
自分はそうならないといい聞かせる、再確認。

自分の考え方による、ということへかなりの重きあり。
同意できて軽くなれた。

そう、周りはそんなに気にしていない。

[gtosatoさんの感想 · 2014年4月5日]

B2

[chipakiさんの感想 · 2014年3月3日]

休日に、うまく気持ちを切り替える秘訣。は、自分が悩んできたことを書いてくれてるなと一生懸命読みました。内容はとても役に立つものです。
　自分を肯定してあげることもとても大事てすね。

著者プロフィール

心理カウンセラー。株式会社グラン・スポール代表取締役。国際基督教大学教養学部卒業。ＮＴＴで法人営業と広告企画を経験した後、地元の仙台に戻ってスポーツクラブ経営に携わる。企業を経営する上で人間心理を理解する必要性を痛感し、元横浜国立大学准教授の堀之内高久氏（現メンタリング研究所スーパーバイザー）に師事して心理カウンセリングを学び、現在は、頑張っている人が抱える悩みの解消をテーマに、講演、カウンセリング、メンタルトレーニングを行う。
『「やる気」のある自分に出会える本』（スリーエーネットワーク）、『仕事の悩みを引きずらない技術』（ＰＨＰ研究所）他、著書多数。

「2016年 『３分で立ち直る方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」