3ヵ月回転勉強法

著者 :
  • すばる舎
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883997893

感想・レビュー・書評

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  • ・3ヶ月はまとまった時間
    ・終わりが感覚的につかめるので、続けられる
    ・資料や本だけでなく、講演やセミナーにも行ってみる
    ・勉強テーマの例は、「法律」「会計」「暮らしのマネー」「ビジネススキル」
    ・3ヶ月は13回に分けて考える

  • ※かなりネタバレレビューかも。

    本屋でサラッと流し読みした程度だが、今のわたしにとってためになることが多かったので、近いうちに購入予定。



    ●大学のなどの授業は3ヵ月スパンであることが多い。
     →そこで独学でも3ヵ月をめどに勉強。

    ●(3ヵ月のスケジュールの例)

     2週間:新書で相場観を得る
     1ヵ月:そこそこレベルの新書で勉強
     1ヵ月:各論に突っ込む
     2週間:知識の確認

    ●試験とは基本的に「受かって欲しい」という願いのもと問題作成されている。
     →基礎をしっかりすれば確実に点は取れる。

    ●1週間に1回、早朝勉強を組み入れる。生活にリズム感を出す。
     →リズム感が出るようになれば、セロトニンというホルモンが出てきて、気持ちもどんどん前向きになる。

    ●継続できるビジネスマンは1万人に1人。
     →続けてさえいれば、やがて物になる。1日10分でもいいので習慣化する。

  • 短期間で小さく学ぶを繰り返し、3倍速で吸収
    テーマを決めて3か月、じっくり勉強する方法
    中だれせずに3か月使い切る攻略術
    3か月回転勉強法を応用して試験に受かるテク
    ずっと勉強し続けることが成功の必須条件

    無理せず、少しだけ背伸びして勉強を続けていく方法としてはいいかも。
    勉強したいけど、何をしよう?とか、なかなか続かないといった悩みがある時のきっかけになるかと思います。
    本当にじっくり勉強したいことができるまではひとまずこの方式で自分が興味を持てる分野を探すというのも一つの方法。

  • ・まず、新書を数冊読んで全体観、相場観をつかむ
    ・試験は基本的に受かって欲しいと言う思いで作られているため、基礎だけで半分以上はわかるように作られている。
    ・試験がなくても期限を決める。

    ・広く浅い勉強で、ゼネラリストのスペシャリストに。
    ・テーマを心に持つだけでアンテナが立ち情報に敏感になる。

     ①新書で相場観
     ②そこそこの新書で主要部を理解
     ③セミナーや専門書で深入り

  • 騙されてみようという気になる勉強法。長続きしない性格(自分も該当)の人向き

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著者プロフィール

神戸学院大学現代社会学部教授。1964年、奈良県大和郡山市生まれ。同志社大学文学部英文科卒業、The School of Public Polich, The University of Michigan 修了(公共政策修士)、新潟大学大学院現代社会文化研究科(博士後期課程)修了(経済学博士)。大和郡山市役所勤務ののち、旧労働省入省(国家公務員Ⅰ種試験行政職)。厚生省生活衛生局指導課課長補佐(法令担当)、新潟県総合政策部情報政策課長、厚生省大臣官房国際課課長補佐(ILO条約担当)を経て、2004年公募により兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科助教授、その後教授。2014年より現職。2007年官房長官主催の「官民人材交流センターの制度設計に関する懇談会」委員、2008年からは国家公務員制度改革推進本部顧問会議ワーキンググループ委員を務める。主な著書に、『天下りの研究』『公務員バッシングの研究』(明石書店)、『政治主導はなぜ失敗するのか?』(光文社新書)、『間違いだらけの公務員制度改革』(日本経済新聞社)、『財務省支配の裏側』(朝日選書)など多数。

「2018年 『没落するキャリア官僚 エリート性の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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