小宮式 知的アウトプット術

著者 :
  • すばる舎
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本棚登録 : 357
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784883999569

感想・レビュー・書評

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  • 小宮さんの持論
    「話せる人は 書ける」

    もっともだと思いました。

    上手に話せる人は 上手に書ける
    論理的に話せる人は 論理的に書ける

    そりゃそうだ。。w

    それと
     読み手を意識することの重要性を感じました

    書きたいことを書くという面もあるけれど
    読み手にとって
     価値があり インパクトのある 文章というところがポイントなのかなっと思います

    つまり この書評も。。。
    読み手にとって 有意義であることが。。一番なわけで。。

    基礎力を見直すうえで 小宮さんの本は 良いと思いますよ

  • 知識を本当に身に付けるにはアウトプットすることが最善。
    しかし、そのアウトプットがなかなか出来ない。

    天牛書店(古本屋さん)で見つけた本書は、そんな気持ちもあって買ってみた。

    著者は、アウトプットするためには、関心と仮説が大切だと言います。
    物事に関心を持ち、自分なりにそのことに対して仮説を立ててみるといいそうです。

    さらに、論理的思考力が必要で、出来るだけ物事を具体化していく習慣を身に付けるべきだと言います。
    (分かりやすくするには、数字に落とし込むのがよい)

    もちろん、その大前提としてたくさんインプットしておく必要があります。
    取り敢えず、たくさん本を読みましょう。

  • ・メモを取らないから自分の中でアウトプットの敷居が上がる!
    ・自分は「関心」はあるけれども「仮説を立てる」というのを怠りがち
    ・アウトプットをやっていると質も高まってくるからまずは質が低くてもアウトプットそのものが重要
    ・1週間に2時間でも1年間続ければ専門的なレベルの勉強が2つできる!
    ・難しい本は敬遠しがちだけど、それこそが良質なインプット
    ・著者の本は重要なことを繰り返し言ってるので分かりやすい。経済や会計に造詣が深く、自分もその辺に関心があるから読みやすくなるのもあるとは思う。

  • 第1章 仕事を早くする 小宮式「書く力」

    第2章 書く能力を高める インプット力

    第3章 インプットをアウトプットに生かす

    第4章 アウトプットを高めるために学ぶこと

    第5章 小宮式文章作成術 8つのポイント

    .段取りには時間をかける
    「段取り」とは、文章を書く前の準備です。
     私が書くのが速いのは、机に座ったらすぐに頭の中にあるものを一気に書き出していくからです。コンピュータにたとえれば、CPUは「書く作業」だけに使われています。
     机の前に座ってから「何を書こうかな」「どんなふうに書こうかな」などと悩んで時間をかけることはありません。事前に考えておいた内容を書いていくだけ。だから速いのです。


    .「関心」を持ち「仮説」を立てる
    「関心」が第1ステップで、加えて普段から基本となる数字や考え方などを勉強していると、それが基準となり、自分なりの「仮説」が立てられます。そうすれば、おのずとインプットの質が格段に上がるのです。(中略)

     若い方は、まず、自分の仕事に関心を持って、自分なりの仮説をつくるのです。仮説を得るには、自己流ではなく、その分野の専門家の本などを読んでその本質を知ることが必要です。本質が基準となり仮説となり、さまざまな現象を見たときに、それが基準に照らしてどうかが見えるようになるからです。

    .新聞を一面から読む
     新聞は、新聞社(編集者)が重要だと決めた順番に一面から記事が載っているのです。重要なニュースから読んでいくというのが基本ですから、一面から順に読んでいくことが大原則です。
     世の中が重要だと考えていることと、自分が重要だと思うものは違いますから、自分の好きなところばかり読んでいると、世の中の重要さと自分の重要さの感覚が知らず知らずにのうち大きく乖離していってしまいます。
     逆に一面から順に読み続けていれば、世の中が重要だと思っていることと、自分の重要度が次第に合ってくる。いうなれば新聞を一面から読むのは、世の中の感性と自分の感性とを合わせる訓練といってもいいでしょう。

    論理的思考力の高い本」を時間をかけて深く読む
     最近では、インターネット上でちゃちゃっと調べることが知識の源となっている人も多いようです。しかし、ネット上にあるきちんと検証されていない表面的な知識を拾って、それを調べ直すこともせず、自分の知識として蓄積していくことは、とても危険なことだと思いませんか?
     それでは真実を理解することは、到底できません。少々たいへんだと思っても良い本を読み、正しい知識を身につける習慣付けをしてください。

    決まりごとは早く勉強しておく
     会計なら貸借対照表を見るときに、左サイドが『資産の部』、右サイドが『負債の部』と『純資産の部』という基本的な枠組みを知っていないと理解できません。これは、決まりですので覚えるしかありません。
     つまり、こうした規則(フレームワーク)は、知っておくべきことであり、遅かれ早かれ必ず必要になるもの。それなら早く勉強しておいたほうが効率的です。
    「何でこうなるのだろう」なんて考えたってしかたありません。決まり事ですから、勉強して覚えるしかありません。

    まず目の前のことを学習する
     営業マンなら、お客さまのこと、商品のこと、自分の属する業界のこと……。販売業の方なら、扱っている商品の流通や素材や特徴、価格など。自分の専門分野を知ることが最優先です。
     多くの方がそこを間違えて、すぐには必要ではない語学やIT関係、会計など、余計なことまで張り切って取り組んでしまいます。(中略)

     とにかくまずは、自分の仕事の本質を究める勉強に時間をかけてください。
     勉強しなくても、そこそこの仕事はこなせるかもしれません。しかし、自分の仕事を徹底的に突き詰めた人とそうでない人との仕事には、将来的に必ず大きな差が出てきます。

     文章を書くときに私がまず考えるのは、「何を伝えたいか」ということです。
     これは、自分が何を言いたいかということではなく、読み手にとって面白い内容になっているか、また読んだあとに満足感を得てもらえるか、もしくは何か役立つ情報が入っているか、という読み手にとっての「(バリュー)=(価値)」です。(中略)

     そして次に大切なのは、そのバリューに対して、いかにインパクトのある書き方で読み手をひきつけられるか、ということです。
     せっかく価値ある情報を見つけ、それをレポートにまとめたとしても、最後まで読んでもらえなければ、なんの意味もありません。

    アウトプットと言うより、それに先立つ本質的な部分への言及が多い1冊でした。

    もちろん、「難しい言葉を使わない」「文章を短くする」と言った「お約束」も掲載されているのですが、上記ポイントではあえて小宮さんらしい部分を抜き出した次第。

    逆に、そういう部分こそが、本書の「バリュー」だと思ったので。


    ◆また本書は、個別の論点について、小宮さんが各種媒体で実際にアウトプットした文章がいくつも掲載されているのが特徴のひとつ。

    アウトプットの例が「書籍」ですと、中身をまるごと載せることは無理ですが、「メルマガや会報等」の600字~1500字程度の文章なら論点の具体例として紹介することも可能です。

    このやり方は、類書でもあまり見た記憶が無いような?

    私は小宮さんのメルマガを購読しているのですが、あの号の内容は、こういう手順を踏んで書かれたものなのか、と改めて舞台裏を覗き見した気分です。

    それにしても、あの文章がそんなに短時間(15~30分)でサクサク書かれていたとは、まったく思っていませんでした。


    ◆さて、他の類書と同じく、アウトプットの前提として、小宮さんもインプットの重要性を挙げてらっしゃいます。

    同意されない方もいらっしゃるとは思いますが、上記で挙げたように新聞は一面から読みましょうよ、とw

    小宮さんの場合、新聞は『読売新聞』『日経新聞』『日経産業新聞』の3紙を読まれているよう。

    そして、小宮さん独特のインプットが「定点観測」で、本書では「グアムでの定点観測」から導き出された世界情勢の予想が紹介されています。

    私はメルマガの時点で読んでいて「なるほど」と思ったのですが、この辺の「観察力」は是非見習いたいところ。


    ◆一方で、世間的に必要と言われる語学やITより、自分の専門分野を学習せよ、と言われているのは、私を含め、自己啓発書好きにとっては、耳痛いかもしれません。

    同様に「論理的思考力の高い本」を読むことを薦められているわけで、本書では一貫して『目先の「要領のよさ」を追求しない』というメッセージを出されてらっしゃるような。

    ただ、若いうちはともかく、ゆくゆくはこういった基礎能力の部分が大きな差に繋がってくる気がします。

    今回挙げた「7つのポイント」も、今すぐには効果が出なくとも、将来的には大きなリターンとなってかえってくるハズ。

  • 知的アウトプット術といいつつ、殆どは書く技術。
    その内容は極めて基本的かつ抽象的。
    相手の立場に立つ、とか。
    それでいて途中途中では、自分が書いた過去の文章を長々と引用…。
    超高速で読了。がっくし。。

  • 仕事がいまいちな人にはいい本だと思う
    この著者の本はどれも読みやすい

  • ・自分の基準を高めていく一番良い方法は優れた人が書いた本を読むこと「論語」「老子」「松下幸之助」「稲盛和夫」
    ・知恵とは突発的なアイディアではなく論理的な思考
    ・週に1〜2時間 OFF THE JOB で勉強をすべし

  • 最近読んだビジネス本の多くがアウトプットの重要性について説いており、「知的アウトプット」というタイトルに惹かれて購入したが、ちょっと外した。

    私が期待したのは効率のよいアウトプットのノウハウ系だったのだけど、実際は特に真新しくないインプット法をこの人が実践していて、アウトプットの実例がこれですって感じ。こっちにレベルを合わせてくれているのだろうけど、なんかエッセイ読んでるみたいだったよ。

    あとなんでかもやっとする書き方が多いな、と引っかかることが多い。もやっとというのはすごく薄い不快感なのだけど、この人の文章すごく馴れ馴れしい。

    どうやらこの人はすごく忙しい仕事をばりばりこなしながらメディアへの露出も多い立派な人らしいのだけど、あんまりテレビ見ないのでふーんとしか思えないし、親しみもないし、なんか気持ち悪い。

  • ANA機長 修学旅行生 英語のアナウンス Ladies and Gentlemen, Boys and Girls,…
    年長者は自分より若い人の刺激物であるべき。

    書く前の段取りをしっかり行う。
    読むのは誰か?彼らは何を求めているのか?
    書く前に相手を知る。相手にポイントを分からせる。

    本を読んで、「これッ」と思った文章を参考にする。
    ☆変換ミスのログ あいうえお順で記録 後の自分のチェック用

    仕事が早い=設定の日より早い 確実なアウトプット
    自分では100%のもの=実際は80%
    自分で100点と思えるもの→次のステップにつながる。
    スケジュールを立てる大切さ→アウトプットにどれだけ時間がかかるのか?

    自分の資料整理法☆PDF化…

    新聞 1面から読むこと→世の中の重要さと自分の感性とを合わせる訓練
    新聞を読んで気付いたことを手帳に毎日メモ→頭への定着→時間があるとき読み返す。
    インプット法 よく泊まるグアムのタモン湾のビーチを数年ごとに散歩
    マンション空き 軍服 中国人 卒業旅行 =リーマンショック アフガン戦争
    ☆水戸市で定点観測できる場所は?スタバ?
    企業を見る視点→お客様第一かどうか?

    パソコンがない時代=何をしていましたか? 多くの年配者=思い出せない。

    定期的にアウトプット→アウトプット会、ネタはないか?
    新幹線の改札 特急券が上になる=どの電車か分かる。

    中国杭州 ホテルの朝食会場=宿泊者の傾向

    会社に勤めている人の役得 スイカ不正

    自分の基準を世の中の基準と比較 孔子、松下幸之助の本→自分の基準と合っているか?

    もう少し安く ○円(根拠なし)→漠然とした話で満足 具体性なし
    負のスパイラル

    論理的思考力の高い本を理解できたと思うまで時間をかけて読む。
    多くの人が小技でアウトプットの質を上げられると考えている。(ハウツー本 最初に結論を書け…)
    複雑な事象を複雑なまま理解する。

    ①価値を考える(普段からそれをインプット)
    ②インパクトで惹きつける
    ③論理的に書く 因果関係のツリー 曖昧な思考をやめる。(具体的な数字、根拠)
    論理思考=数学の方程式

  • 今後は日頃から感じたことをメモしておこうと思う。それがアウトプット能力向上の近道だと思った。

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著者プロフィール

経営コンサルタント、小宮コンサルツ代表取締役会長

「2018年 『図解「PERって何?」という人のための投資指標の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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