報道されなかったイラク戦争 (西谷文和の「戦争あかん」シリーズ)

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  • せせらぎ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884161620

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  • 先日参加したアフガニスタン取材報告会の西谷文和さんの本を読んだ。ところどころ大阪弁が混じっていて、肩肘張った感じがないので、とても読みやすかった。かなりの危険を冒しながら取材をされていることがよくわかった。一冊60ページほどの本なのですぐに読めた。

    先日の「冬の兵士in大阪」にも参加されていて、ボールペンを浪人回ししながら懸命にメモっている姿が印象的だった。報告会で感じたことだけど、かなりアバウトな人だと思った。友人曰く、アバウトだからこそイラクやアフガニスタンで取材ができてるんちゃう、と。そのアバウトさが、西谷さんの懐の深さなんだと思うし、そんな人が世の中を変えていく力となっていくんじゃないかと思う。

    しかし、「報道されなかったイラク戦争」のあとがきを読んでショックを受けた。西谷さんはいつのまにかヒバクシャとなっていたのだ。レバノンで取材中に赤ちゃんが誕生したが、遺伝子の異常で耳の形成異常と心臓に障害があったらしい。13日の命だったそうだ。ご冥福をお祈りします。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。大阪市立大学経済学部卒業後、吹田市役所勤務を経て、現在フリージャーナリスト、イラクの子どもを救う会代表。
2006年度「平和共同ジャーナリスト大賞」受賞。テレビ朝日「報道ステーション」、朝日放送「キャスト」、ラジオ関西「ばんばんのラジオでショー」日本テレビ「ニュースevery」などで戦争の悲惨さを伝えている。
主著に『「テロとの戦い」を疑え』(かもがわ出版、2017年)、『戦争のリアルと安保法制のウソ』(日本機関紙出版センター、2015年)、『後藤さんを救えなかったか』(第三書館、2015年)など。

「2018年 『戦争はウソから始まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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