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- / ISBN・EAN: 9784884183011
作品紹介・あらすじ
私にだって人を愛する心はある。母性も人一倍ある。時間もある。手芸するしかないでしょう。行き場のない愛情と母性がここに集結。光浦靖子、初の手芸本。
感想・レビュー・書評
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やったやった!
光浦さんの手芸本、いつか出ないかなあと思ってたら!
ニードルフェルトを使ったブローチ集。
どれもこれもかわいくて、作品群を眺めてるだけでも楽しい。
私もニードルフェルトちょっとだけやったことあるけど、
これを読んでまたやりたくなってきました。
そしてエッセイもまた楽しい!
こんなにクスリと笑える手芸本が今まであったでしょうか。
手芸がうまい人の、ライフスタイルも含めたような手芸本
(やれ「きちんとした生活」だの「ほっこり」だの唐突に
「器にはこだわって」だの。いやまあ、そういう本もおおいに
ためにはなってるんですけどね)にはもう飽き飽きだ!
という人(私か)にお勧めです。 -
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「ブローチのプレゼントって素敵な気が」
私も、そう思うけど・・・可愛過ぎるブローチは身に付け難いからかも←似合わないからね。「ブローチのプレゼントって素敵な気が」
私も、そう思うけど・・・可愛過ぎるブローチは身に付け難いからかも←似合わないからね。2012/05/31 -
2012/07/07
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> きなこさん
「可愛いブローチがいっぱいですね!」
可愛く作るコトが出来るって、素晴しい才能ですよね。
お店に出せば、きっと売れるよねぇ~...> きなこさん
「可愛いブローチがいっぱいですね!」
可愛く作るコトが出来るって、素晴しい才能ですよね。
お店に出せば、きっと売れるよねぇ~(金儲けの話かいって言われそう)2012/07/09
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―――私にだって人を愛する心はある。行き場がない。母性も人一倍ある。行き場がない。でも時間はある。手芸するしかないでしょう。―――
とっても可愛い本だった!
時折はさまれるエッセイも面白く、最後の、男子にブローチを贈る特集はバラエティ(というか、めちゃイケ)観てるみたいだった。
お母さんにフェルトをねだる話が可愛くておもしろい。
海外でも活躍の幅を広げている、40代男性で構成された「押忍!手芸部」に触発されてつくった「ブッス!手芸部」。
部員、buccoさんの作品が好きだった!
江ノ電の鞄、ほしい。。
とみこはんの消しゴムはんこも魅力的。余談だが、とみこはんは元・浅草キッドのマネージャーらしい。
さすがにニードルフェルトは、光浦が一番うまいので、お題マトリョーシカの作品も一番うまい。
…それにしても見事にみんなブスだなあ。
本書末尾で、加藤浩次と星野源に光浦がブローチを贈るのだが、加藤浩次の全力否定がすごく、おもしろい。
「俺は、ホント、いらない。ただただ、いらない。」
「もうやめな、そんなの。だって俺、すごいイヤな気持ちだもん、今。」
とにかく、全否定。
そう言われてみると、さっきまでかわいいと思っていたブローチがとても重ーく感じてくるからまた笑える。
ちゃんと笑えて、それでいて可愛くてながめたくなる一冊。
芸人としても、手芸本としても満足。-
2012/12/08
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コメントありがとうございます!
私も素敵だと思っていますよw
あくまでも、加藤浩次さんとのやり取りを読んで…という意味です。
言葉足らずです...コメントありがとうございます!
私も素敵だと思っていますよw
あくまでも、加藤浩次さんとのやり取りを読んで…という意味です。
言葉足らずですみません!精進します^^2012/12/10 -
2013/03/27
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タイトル秀逸。文章軽快。写真、デザイン超かわいい。 愛すべき光浦靖子。
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どの作品も素敵でうっとり(*´∇`*)
役に立たない、ただ可愛いだけの物を
作ってみたくなった。
子供の写真は要らなかったなー。
その分作品をもっとたくさん載せるか
大きな写真にして欲しかった。
20140603 -
ブッス!手芸部入りたい(笑)
男子はもらって困るかもしれないけど私は困らないです。 -
手芸欲がわく!光浦さんはセンスがいい。
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なんて乙女なんでしょう。
ブローチよりも光浦さん目的で購入したので、ちょっと物足りない気もしましたが、
ところどころ挟まれる光浦さんの文章はユーモアたっぷり。
(ブローチ作りが好きな方には見応えたっぷりな一冊だと思います。)
後半は個性的な方々も出てきます。
みなさん揃って、なんて乙女なんでしょう。
でも、正直あのブローチはもらっても困るかもしれない(笑) -
芸人・光浦靖子によるブローチ作り本。
書店に行けば服や鞄や編み物の本は溢れているけど、それらの”実用書”とはかなり一線を画しています。
なんといっても帯の「私にだって人を愛する心はある。母性も人一倍ある。時間もある。手芸するしかないでしょう。」というコメントからして最高!
さらに、私が一番「これは!」と思ったのは、光浦が作ったブローチを実際に男子にあげるという企画。
しかもあげるのが加藤浩次と星野源って!
悔しいくらいに最高の人選だよ!!!
ブローチ作りに興味がなくてもスイスイ読めること必至です。
私は「面白そう」という理由だけでこの本を手に取ったにも関わらず、ちょっとブローチ作りがしたくなりました。
母性を持て余している方はぜひ(笑)。
著者プロフィール
光浦靖子の作品






この本、読みたい!眺めたい!
一度だけ、光浦さんのブローチ見たことがあって
素人離れしててすごいなあと思ってたんで...
この本、読みたい!眺めたい!
一度だけ、光浦さんのブローチ見たことがあって
素人離れしててすごいなあと思ってたんです。
笑えそうだし。
こだわりのライフスタイル, うらやましいなあとか、参考にしたいなあとは思うものの、あんまり素敵すぎて、「けっ、こんなすべてにおいてこだわることなんかできないよ。(ひがみ?)」
とつい思ってしまってたんで、私にぴったりかも?
いつも思うんですけど、oyumyさん、本探し上手ですよねー。
また、探して読んでみます!
面白い本の紹介ありがとう!!
そうそう、素敵過ぎる方たちのライフスタイルを見る...
そうそう、素敵過ぎる方たちのライフスタイルを見ると、「そりゃあ、お金があれば私だって…」と
思ってしまうのですよ。
加藤浩次さんと星野源さんにブローチを
プレゼントしに行くくだりがあるんですが、
それもまたタイトルどおりでおもしろいですよ!