SWITCH Vol.29 No.8(2011年8月号) 特集:新訳ジャズ

著者 :
制作 : 菅原豪 
  • スイッチパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884183233

感想・レビュー・書評

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  • キョンキョンとよしもとばばが対談した「原宿百景」。よしもと氏はキョンキョンが書く文章力を良い暗さだと表現。

  • 「新訳ジャズ もっと。まだ見ぬ発見と驚きを」

    その特集として最初にやってくるのは上原ひろみの記事。

    アンソニー・ジャクソン(b)とサイモン・フィリップス(ds)のトリオで行った,「VOICE」のニューヨーク・ブルーノートでのツアーでのエピソードのほか,上原ひろみが選ぶジャズの名盤コーナーでは彼女が12枚のアルバムを紹介していて,そのアルバムをどう捉えているのかだったり,思い出などが語られていておもしろい。

    また,生物学者やコピーライターといった人々が彼女に寄せる質問のページでは,演歌歌手の八代亜紀さんが,ピアノを続けていくためのギアチェンジ(息抜き)はなにかと質問をしている。

    それに対する回答が「趣味で弾く無責任なピアノ」…とにかくピアノが好きだということがわかる答えだ。


    ほかには清水ミチコやカヒミ・カリィなど分野のちがうアーティストたちがそれぞれ自由なテーマでジャズのCDを紹介していたり,「ジャズとはなにか」という根本的な疑問をそれぞれのミュージシャンの言葉で語っている。


    この号では最初にジャズを「まだ見たことのない世界」として取り扱っている。


    自分にとってジャズとはなんだろう…。
    そう考えたとき,自分をジャズのリスナーとしての立場で考えるなら,それは「いつまでも色褪せない,新鮮なアート」であるし,演奏者としては「新しい音との出会い,新しい考えとの出会い」という答えが強い気がする。

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