MONKEY Vol.6 音楽の聞こえる話

制作 : 柴田元幸 
  • スイッチパブリッシング
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本棚登録 : 132
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・雑誌 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884184001

感想・レビュー・書評

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  • ワタシの定番となった『MONKEY』の第6巻。今回の特集は「音楽の聞こえる話」
    このテーマにそった翻訳短編が5つと、日本の作家の書き下ろし短編が6つ。確かに、どれを取っても音楽が聞こえた。特に、小川洋子の小説がすばらしい。本号に寄稿している松田青子や柴崎友香など若手作家より年齢は上なのに、書いている文章はいちばんみずみずしい。(決して、若手作家がつまらなかったというわけではない) 題材が小学生ということもその理由のひとつなのかもしれないが、登場する子どもたちのキラキラした感じが素直に伝わってきて、何か混じり気のないきれいなものに触れた気分になる。
    レギュラー連載陣の古川日出男、岸本佐知子は相変わらず安定の面白さ。岸本佐知子のエッセーにはついつい感情移入してしまうのだが、今回はまた一段と。読めば読むほどこの作家が好きになる。一方、その反対は川上弘美。たぶんこの作家は短編小説には向いていないのだと思う。

  • 2015-6-14

  • MONKEYを買うきっかけになった特集
    ジャケ買い
    内容も好みだった

  • 穂村弘「羊たちの音楽」、小沢健二「赤い山から銀貨が出てくる」、ウォルター・デ・ラ・メア「奇妙な店」訳=柴田元幸 が特に面白かった。

  • 音楽の聞こえる話
    難解な内容が多かった。
    宮澤賢治 やまなし 懐かしい!クラムボンはわらったよ。
    注釈を読んで奥深い事を知った。

  • オザケンうまいな。ちょっとびっくり。
    でもびっくりすることでもないか。
    レベッカ・ブラウン 「80年代前半プレイリスト」が琴線にふれる。
    村上春樹さんの私的講演録「職業としての小説家」の連載終了。
    単行本はすでに刊行されている。

  • 音楽家とか音楽に対する知識があれば
    きっともっと楽しめたんだろうな。
    チャールズ・シミックって人のエッセイが
    ちょっとかっこ良かった。

  • テーマに惹かれて。
    小沢健二のエッセイがよくてびっくりした。
    やまなしリミックスとライナーノーツもすき。

    毎度贅沢な雑誌よ。

  • 安心してください、毎号かかさず買ってます

  • 小沢健二の文章の切れ味。

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著者プロフィール

柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年東京都生まれのアメリカ文学研究者、翻訳家。東京大学文学部名誉教授。ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーヴン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を数多く翻訳。
2010年、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。マーク・トウェインの翻訳に、『トム・ソーヤーの冒険』『ジム・スマイリーの跳び蛙―マーク・トウェイン傑作選―』(新潮文庫)、最近の翻訳に、ジャック・ロンドン『犬物語』(スイッチ・パブリッシング)やレアード・ハント『ネバーホーム』(朝日新聞出版)、編訳書に、レアード・ハント『英文創作教室 Writing Your Own Stories』(研究社)など。文芸誌『MONKEY』、および英語文芸誌Monkey Business 責任編集。2017年、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。

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