- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884186227
感想・レビュー・書評
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ちょっと愛嬌があるのよ、このドクロさん。
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不気味な世界観
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E726/ク
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「なんだか読んだことがあるぞ」
あらためて著者をみて気付いた。
ジョン・クラッセン
『どこいったん』『ちがうねん』
丁寧に読むと恐ろしいシュールな絵本。
でもあとをひくおもしろさ。
『ドクロ』
夜な夜なドクロを奪おうとする頭のないガイコツ。(いやいやこのドクロとガイコツは一体なのでないか?)「つかまりたくない。」と言うドクロを守り、オティラは、ガイコツを殺し(?)完膚なきまでたたきのめす。
一緒に暮らすドクロとオティラ。めでたしめでたし。(なのか?)
個人的には、著者の絵本の方が好きでした。
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ボリューム的には絵本~幼年童話くらい。ストーリーは若干不穏。
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好みが分かれそう。主人公の生い立ちはじめ、謎が多く残る。それを物語の余白ととるか説明不足と感じるか。著者あとがきも興味深い内容で、私は満足しました。他のクラッセン作品が好きな人は、これもきっと気に入るはず。
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うーん、もう一捻り欲しいと思った。
この小話感がリアルなのかも知れないけど。
少女の言動がなんか妙に達観した大人くさいのも評価が分かれるところかな。 -
ドクロがナシを食べたりお茶を飲んでも当然そのまま出てしまうけど、おいしいって言うところがなんだかいい。絵の雰囲気も好き。
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ストーリーは?だったけど(読者に委ねるタイプのようだ)雰囲気が良い好み
著者プロフィール
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