珍品堂主人 (大活字本シリーズ)

著者 :
  • 埼玉福祉会
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884192402

感想・レビュー・書評

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  • 読み中。

  • 収集癖っていう男の悲しい性が濃縮。
    薄くてあっさり読めてしかも考えさせられる。

  • 私もこのところ少し下痢気味です。この本を読んでも下痢は治りませんが、スーッとした感じで面白いので読んでみてはと思いますよ。

  • いや、粋な作品ですな。
    なんか、こう、柚子山椒をかけて焼き鳥なんかを食べちゃうあの感じ、もとい、和服で昼過ぎにそば屋に出かけちゃうあの感じ。そういう、粋が作品全体から感じ取られていい!!!いいよ。珍品堂。文体も軽妙でさらっとしていてこれぞ江戸っ子。

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著者プロフィール

井伏鱒二 (1898‐1993)
広島県深安郡加茂村(現、福山市加茂町)出身。小説家。本名は井伏満寿二(いぶしますじ)。中学時代より画家を志すが、大学入学時より文学に転向する。『山椒魚』『ジョン万次郎漂流記』(直木賞受賞)『本日休診』『黒い雨』(野間文芸賞)『荻窪風土記』などの小説・随筆で有名。

「2023年 『対訳 厄除け詩集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井伏鱒二の作品

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