赤木かん子の図書館員ハンドブック: はじめて図書館で働く人のために

著者 :
  • 埼玉福祉会
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本棚登録 : 144
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884196882

感想・レビュー・書評

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  • 未経験の上に一人きり、前任者も指導教諭もマニュアルもない状態、4日間の研修のみで、今日からあなたはプロの学校司書です!と言われてしまった私には、大きな助けとなった。
    公共図書館の司書さんに勧められた一冊。
    遊佐幸枝さんの著書、「学校図書館発 育てます! 調べる力・考える力 中学校の実践から」少年写真新聞社 も併せて勧められ、こちらも大変良かった。

  • 2019/03/19読了

  • 学校図書館ではじめて働く人を対象にしたハウトゥー本。装飾の仕方など好みもあるだろうが、基本的なことが理解しやすい。末尾に図書館用品カタログ付き。

  • 図書館で働く前に読んだ本。
    初歩的なことばかりですが、勤めてしばらくしてから再読して改めて勉強になったこともありました。
    どちらかといえば学校図書館向けです。

  • どちらかというと、学校図書館の司書、しかも一人切りの司書向けだった。
    そういう視点で見ると、部屋の装飾を小六男子基準で、というアドバイスもなんとなくわかる。

  • 図書館学の基本から学校図書館の作り方まで
    具体例をあげて詳しく載っています。

    初めて図書館で働く人(特に学校図書室)は必読の一冊です。

  • 小中高の学校図書館の図書館員向けの本でした。
    もっとわかりやすいタイトルにすべきだと思います。

  • 学校図書館向け(小中かな)の初めて図書館職員になったひとへのハンドブック。
    自分の図書館は赤木さんいわくのタブーをかなりおかしているなと思った…
    レース…飾ってる
    チェック…使ってる、しかもピンク…
    雑貨屋風なイメージを目指していたが、男子も気兼ねなく利用できる雰囲気づくりに気を配らねばと反省しました。

  • 図書館で借りて読んだ本、
    いろいろ確認を兼ねて参考になるなぁと思いました。
    手元に置いておくといいかも。
    借りたけれど、そのうち学校用に買うかもしれません。

  • タイトルには「学校図書館」って入ってなかったのに実例が全部学校図書館だった……。『読書力アップ! 学校図書館のつくり方』と内容被ってるので個人的には物足りない。
    本の装備解説がイラスト入りでわかりやすかった。

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著者プロフィール

松本生まれ、千葉育ち。
法政大学英文科卒。
1984年、“本の探偵”でデビュー。
現在は、子どもの本や文化の紹介、ミステリの紹介・書評に活躍中。
好きなものは、温泉と民族伝統芸能と美味しいゴハン。
著書
『こちら本の探偵です』(径書房)
『子どもの本とごちそうの話』(径書房)
『魔女のよせなべ』(径書房)
『かんこのミニミニヤング・アダルト入門1・2』(リブリオ出版)
『この本読んだ?おぼえてる?』(フェリシモ出版)
など

「1988年 『魔女のよせなべ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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