絵で見る樺太史―昭和まで実在した島民40万の奥北海道 (JPS出版局)

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  • 太陽出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884695507

感想・レビュー・書評

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  • おぉ!日本の領土やん!と思う本。

  • 夏に「1945@樺太真岡」の映画の映画を見た際に買った樺太史の本です。平易な仮名遣いに総ルビというレトロ感あふれる作りですが内容はきっちりしていて勉強になりました。サハリン2くらいしか樺太関連はイメージできることがなかったのですが、手に取りやすい作りなので興味ある方/学童の副教材としては良いのではないかしら。まさか11月になってまさか北方領土問題までこんなに加熱するとは思っていませんでした。。。

  • よもう

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著者プロフィール

嘉永七(一八五四)年、幕府御用絵師の子として江戸に生まれ、仙台藩足軽高橋家の養子となる。藩の留学生として渡米して苦学。文部省、農商務省を経て、日本銀行に入り、横浜正金銀行を経て、日銀副総裁に就任。日露戦争外債募集に成功した。日銀総裁に昇任後、山本権兵衛内閣の蔵相となり立憲政友会に入党した。大正一〇(一九二一)年、首相・政友会総裁に就任。都合七度蔵相を務める。金融恐慌ではモラトリアムを実施、恐慌を沈静させた。また世界大恐慌では、金輸出再禁止、国債の大量発行など積極財政による景気刺激策を推進した。昭和一一(一九三六)年の二・二六事件で暗殺された。

「2018年 『随想録』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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