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- Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884743307
感想・レビュー・書評
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今読んでいます。このような哲学の本は始めてですがとても刺激的です。
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感性論哲学って聞いたことないと思いますが、芳村思風先生のオリジナルです。
前世紀までは、理性が重んじられ、人間も完璧なものを目指していましたが、感性論哲学では、人間はもともと不完全なものであり、それを認め合って生きる生き方が素晴らしいと述べられています!
この部分を読んで、私は凄く楽になりました!
もう1つ、人間と産まれてきたのは、何かその人に与えられた使命を思って産まれてきてきている!
さて生き活きいきましょう♪
『生きるとは』
人間において生きるとは、ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるということだ。
命の最高のよろこびは、命をかけても惜しくない程の対象と出会うことにある。
その時こそ、命は最も充実した生のよろこびを味わい、激しくも美しく
燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためなら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、生きるということであり、この問いに答えることが、
人生である。