- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884747466
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
安岡正篤氏を知らない人は意外と多いのではないでしょうか?
知識・見識・胆識 それぞれ何が違うか分かるでしょうか?
昔の人は考えが深く、頭 → 胸 → 肚 とそれぞれが結びつくことが分かる。
僕自身も仕事上の実体験で、肚まで落ちた計画はぶれたことがない。
活きた学問を追求したい人には、一読の価値がある。 -
良い言葉がたくさんあった。が、出典は最後にまとめられていて、それぞれの言葉がどの本から引用されたのかはわからなかった。ここから著作を色々読んでいくつもりがこの一冊で満足してしまった。
-
↓よみはじめ
12/15 身心摂養法①
身心摂養法の第一着手は心を養うことです。心を養うには「無欲」が一番善いと古人が教えて居ります。これを誤って我われが何にも欲しないことと寒巖枯木的に解しては、とんでもないことです。それならば死んでしまうのが一番手っ取早い。ぼけてしまうのも好いことになる、そういうことを無心とか無欲とか云うのではない。それは我われの精神が向上の一路を精進する純一無雑の状態を言うので、平たく言えばつまらぬことに気を散らさぬことです。
1/19 独りを楽しむ
真に自己を社会化するためには、常に自己を深めねばならぬ。真に人を愛するには、かえって独りを楽しむ者でなければならぬ。浅薄な利他と同情とは最も徳の賊である。 -
日々の格言を記した手帳。重要な言葉が勉強になるはずなのに、なぜ売却してしまったんだろう。
【Amazon紹介文】
心に響く数多くの著作を世に残した碩学・安岡正篤師。
該博な知識に裏打ちされたその叡智はいまなお輝きを放ち、現代を生きる我々の胸に鋭く迫ってくるものがある。
本書は、安岡師の膨大な著作の中から金言警句を厳選し抜粋、366日の日々の指針とすることを目的に編まれたものである。
国のあり方や指導者の資質といった骨太のテーマから、読書、親子、師友、健康といった身近な話題まで、多岐にわたる言葉の数々は、短くも味わい深い。
元旦の「年頭自警」に始まり大晦日の「萬燈行」に終わる珠玉の言葉をかみ締めながら、安岡師が主唱してきた人としての生き方に思いを寄せ、自らを省みるよすがとしたい。
安岡正篤入門の書としてもお薦めしたい。
※2006年頃購入、売却済み -
2014.05.04 安岡正篤記念館で購入。毎日読むのにいいかも。
-
安岡正篤(やすおかまさひろ)は昭和の政財界に影響を及ぼした人のようだ。
まったく知らなかったけれど,この本をきっかけに多くの世界につながる道を見つけるきっかけとなるだろう。 -
一日一言読む編集されてて厭だった。
いい事云ってますけど。 -
昭和の黒幕と言われた安岡正篤の名言を集めた本。朝通勤電車の中で触れ、背筋を伸ばす。人間としていかにあるべきか、を学んでいます。
-
毎日この本を開く習慣を始めた。時に簡潔な言葉で、時に言葉を尽くして、人生の要訣を説く名著。