『大学』を素読する

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  • 致知出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (45ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884747718

感想・レビュー・書評

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  • 孔子の弟子の曽子が書いた本。
    私が買ったのには、付属CDが付いてなくて残念だった。
    正確で読みやすい字。でもあんまり親しみを感じない。

  • 昔(江戸時代以前)の勉強といったら、四書五経の素読(声に出して読むこと)と相場は決まっていた。現代でも素読はけっこう人気があるみたいなので、とりあえず四書五経の中で一番短い「大学」に手を出してみたのが5年ほど前。結局、三日坊主で終わってしまったのだが…。徳川家康も、駿府における人質時代に、雪斎和尚の指導の下で四書五経をひたすら素読したのだろうなと思うと、不思議な感じがしないでもない。ただ、「大学」と「論語」は、内容がかなり被っているような気がするんだけど。
    最近読んだ週刊誌によると、安倍総理の奥方の昭恵さんが、「大学」の素読会のために全国を駆けずり回っているそうである。「大学」の素読は、これからまた熱くなってくるのかも。

  • Let's 素読!

  • すべて暗記し暗誦できるようになることが大事。般若心経より長くて少し苦戦するかもしれないけど、その価値は十分にある。

  • 「大学」を初めて通読した。こんなに短いのかと驚いた。論語なみに分量があるものと勝手に思い込んでいたからだ。かつて解説本を読んでいたこともあり、大意はなんとなくわかっているつもりだったが、こうやって読んでみるとまだまだわからないところばかりだ。ただ音読するとリズムよく耳に入るため、読書百遍で理解が進むだろうという思いがよぎった。

  • 1ページがA4サイズと、大きいので読みやすいです。
    素読には大体2,30分掛かります。

    CDも付いているので素読(音読)にちょっと抵抗のある人でも雰囲気がつかみやすいのではないかと思います。
    ただ、年配の方が音読されており、ハキハキとした声というよりかは味わい深いような読み方をされているので、20代の私には少し抵抗がありました。

  • 修身斎家治国平天下

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