運命をひらく小さな習慣

  • 致知出版社
3.46
  • (1)
  • (6)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 53
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884748821

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ●購読の動機
    真柄俊一氏の著書で村上和雄氏を知った。
    遺伝子と心の関係を研究されていることに関心を唆られた。

    ●感想
    今野華都子氏との対談が素晴らしい。
    今春大学に進む孫娘に入学までに読んでほしい本の1つとして贈ることにする。

    ●要点
    今野華都子氏が提唱する「運命をひらく小さな習慣」とは
    1。笑顔
    2。肯定的なハイ
    3。相手の話にうなずく
    加うるに
    4。何事もゆっくり丁寧に行う

    村上和雄氏が遺伝子科学者の立場から裏付けている。
    さらに村上氏は
    祈り、感謝、笑いなどポジティブな心が良い遺伝子のスイッチをオンにすることを述べている。
    つまり、ポジティブな心がポジティブな結果をもたらすことを科学的に立証しようとしている。

  • 笑顔
    肯定的なハイ
    相手のうなずく

    若干洗顔塾の宣伝っぽさもあるけど。

    他人が綺麗になったことにすごいと喜べる人
    そうすると自分も綺麗になる

    あさの挨拶

    成果を譲る

  • 呼吸洗顔術の著書の今野さんと村上さんの対談の本です。今野さんのセミナーに参加してみたいです。

  • 「『笑顔』『肯定的なハイ』『相手の話にうなずく』という三つの習慣を身につけるだけで、周りの環境が変わっていく」というのが本書の主旨。笑顔が遺伝子のスイッチをオン・オフするというのはどうもよくわからないところがあるけれど、笑いが血糖値を下げるという実験結果は出ている模様。自分の外面をきれいにするのは内面の心のあり方なのだなと思った。

  • 登録日:5/18

  • こころのこと。
    魂のこと。
    生きること。
    自分磨きのこと。
    丁寧の大事さ。
    感謝の気持ち。

    今、私が
    関心のあること
    感じていること
    が活字になっていて
    「あぁ。自分が感じること
    大事にしよう」
    って思えたら
    気持ちの整理が出来ました☆

    そして
    「洗顔洗心塾」
    初めて見る言葉。
    すごく興味があります!

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

筑波大学名誉教授。米国オレゴン医科大学、京都大学農学部、米国バンダービルト大学医学部等を経て、1978年より筑波大学応用生物化学系教授。同大遺伝子実験センター長、先端学際領域研究センター長等を務め、99年に退官。83年に高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞

「2021年 『コロナの暗号 人間はどこまで生存可能か?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上和雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×