中村天風に学ぶ成功哲学

著者 :
  • 致知出版社
3.33
  • (1)
  • (2)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 43
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884749453

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 人生をより良く生きる上で、次の二つが重要。

    1.観念要素の更改(意識の内容を改める)
    観念要素の更改とは、潜在意識を利用し、頭の中を入れ替えること。「潜在意識」は思考を現実化する力の源である。望むことを思い描き潜在意識に送り込むと、潜在意識はそれを実現させるように働いてくれる。

    2.積極的観念を養成する
    これは「積極的な考えを持て」「いいことを考えろ」ということ。そのためには、「第三者」の心で検討することが大切である。客観的に、積極・消極、善悪を判断し、潜在意識にいいイメージを送り込むことで、人生を豊かなものにすることができる。

    要するに、心の持ち方一つで、人生の一切が良くなることもあれば悪くなることもある。

    「信念の魔術(C.M.ブリストル)」や潜在意識を活かす方法を教えたジョセフ・マーフィー等、米国のポップ・フィロソフィーの主流と合致する点が多い。

  • ■マインド
    1.人生をよりよく生きる上において、次の2点が重要である。観念要素の更改(望むことを思い描き潜在意識に送り込むと、潜在意識はそれを実現させるように働いてくれる。)。積極的概念を要請する(客観的に、積極・消極、善悪を判断し、潜在意識にいいイメージを送り込むことで、人生を豊かなものにすることができる。)
    2.寝る直前は意識のレベルが非常に下がっている。よって、自分の願望などを思い浮かべるようにすると、その願望は潜在意識に入りやすい。また、朝、目が覚めたばかりのときにも、その願望を思い起こすようにする。すると、願望が実現する方向に潜在意識が働くという。

全2件中 1 - 2件を表示

プロフィール

昭和5(1930)年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。独・ミュンスター大学、英・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958), Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和51年第24回エッセイストクラブ賞受賞。昭和60年第1回正論大賞受賞。平成29(2017)年4月17日逝去。享年86。

渡部昇一の作品

ツイートする