- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784884752941
感想・レビュー・書評
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2巻はなかなか豪華、というか重要な内容で、レレレのおじさんのプロトタイプ、「タリラリラ~ン」という語、そして逆立ちしている「夜の犬」が登場している。
バカボンといえば閑話休題的に「風景」が1コマ入るときがあるけど、その寂しげな風景がまたいいんだよなぁ。この風景に「夜の犬」が描かれるようになるのはどの話からなのか、そういう観点から次巻を読もう。
そして巻末の赤塚センセの女装の写真が数点。似合うんだよ、女装が(笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昭和の寓話だー。
「天才バカボン」にはデフォルメされた「裸の王様」がいっぱいでてきます。
天才バカボンを読んでいると、笑いながらも、自分の中の「デフォルメされた裸の王様」ぶりに気がつきどきっとします。
http://life--design.com/book/2010/04/2.html -
へんな鳥「その今川焼ちょうだい!」
パパ「えっ!あんこも一緒に?」
ナンセンス万歳 -
1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。
脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。