天才バカボン 3 (竹書房文庫 T 3)

著者 :
  • 竹書房
3.53
  • (3)
  • (3)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 62
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884752958

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 3巻にして満を持して(でもないか)目ん玉つながりのおまわりさんこと本官さん、いや、本官さんこと目ん玉つながりのおまわりさん登場。これで役者は揃った(と言っていいのか?)
    本官、じゃない本巻で気になるのは、タイムマシンのエピソードで、古代からついてきてしまったバカ王の娘が現代にいるままなのだが、あれはあとで返してあげるのかしらん……。

  • 理不尽の原風景は満州か。

  • 1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。

    脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。

  • 1巻2巻と楽しく読めたのですが、
    3巻で早くもマンネリ的なものを感じてしまった。

    基本的にどの話もダジャレのオンパレードみたいなものなので、
    このノリが得意でないと、途中でダレてくるかもしれません。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1935年9月14日、旧満州に生まれる。手塚治虫の『ロストワールド』に影響を受け、漫画家を志す。56年、『嵐をこえて』でデビュー、伝説のトキワ荘に入居する。62年、『おそ松くん』と『ひみつのアッコちゃん』の連載を開始。イヤミが口にする「シェー!」の言葉やポーズは日本中で大流行した。67年には『天才バカボン』と『もーれつア太郎』の連載が始まり大ヒット。バカボンのパパやウナギイヌ、ニャロメなど数多くのキャラクターを生み出した。主要な作品はアニメ化され、「ギャグ漫画の王様」とうたわれる。ほか代表作に『レッツラゴン』『ギャグゲリラ』など。98年に紫綬褒章受章。2008年8月2日没。享年72。

「2018年 『コアでいいのだ! 赤塚不二夫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

赤塚不二夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×