ぼのぼの 1 (バンブーコミックス)

  • 竹書房 (1987年3月20日発売)
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本棚登録 : 863
感想 : 92
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  • 本 ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784884753177

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見てほのぼのした4コマ漫画なんだろうなって読んでみたら全然違う!確かにほのぼのしてるけど、とっても詩的かつ哲学的な内容!1巻だけしか読んでないけどこの本傑作ですよ!

  • 噂に聞いていたいがらしみきおさんの作品をついに読めた。「天才」と言われる所以が何となくわかった気がする。子供の思考を今もまだ持つことができるのが凄い。読み進めていけばいくほど作品世界にハマるのを感じた。オリジナル性の高さ、シュールな作風、可愛い主人公たち。シマリスくんの「ね」と首の角度は、一世風靡したギャグのようでもある。こんなやさしい世界があったとは知らなかった。今でも取り上げられたら流行りそうな要素はたっぷりとある、クィーンのボヘミアンラプソディーのように。グッズが昔流行ったらしいけどそれも分かる気がする。

  • 人生のバイブル

  • 非常に愉快だ、非常に愉快だったら。

  • アライグマくんが理不尽ww

    なんだか色々なことを読み取れそうだけど、どっちかというと意味のわからないものと捉えた方が良いかも。

    なんでこんなにアライグマくんにいじめられてもぼのぼのとシマリスくんはアライグマくんから離れないんだろうか。

  • 1巻目ははじめて読みました。
    ぼのぼのの適当なような、深いようなキャラクターがなんとも愛おしく感じます。

  • 軽い話ってなんだろうかな
    シマリスくんも、ちゃぁんと悩んでくれて良かった。

  • 2022/03/24
    シュールで笑えるし動物だからかわいくほのぼのしてみえるけど現実でこういう人いるいるってなる。プレイリードッグくんがとにかくかわいい。シマリスくんの家庭環境が妙にリアルでヒリヒリ

  • ゆったりとした四コマのフレームから海や森のさざめき、風、土の匂いがじわじわと漂ってくる。
    動物たちを代理人となって、何の疑いなく見過ごしていた日常万物の有様に眼差しを向けることで新しい発見があることを伝えてくれる。

  • 今のところ全巻を持っていても、後のところへ行ったときには何を持っているのでぃすか?

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著者プロフィール

1955年宮城県中新田町(加美町)に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」(1983年漫画家協会賞優秀賞)、「ぼのぼの」(1988年講談社漫画賞)、「忍ペンまん丸」(1998年小学館漫画賞)、「I(アイ)」、「羊の木」(2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「誰でもないところからの眺め」(2016年漫画家協会賞優秀賞)など。現在「ぼのぼの」がフジテレビ系列でアニメ放映中。仙台市在住。

「2023年 『IMONを創る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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