ぼのぼの 1 (バンブー・コミックス)

  • 竹書房
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本棚登録 : 841
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784884753177

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを見てほのぼのした4コマ漫画なんだろうなって読んでみたら全然違う!確かにほのぼのしてるけど、とっても詩的かつ哲学的な内容!1巻だけしか読んでないけどこの本傑作ですよ!

  • 噂に聞いていたいがらしみきおさんの作品をついに読めた。「天才」と言われる所以が何となくわかった気がする。子供の思考を今もまだ持つことができるのが凄い。読み進めていけばいくほど作品世界にハマるのを感じた。オリジナル性の高さ、シュールな作風、可愛い主人公たち。シマリスくんの「ね」と首の角度は、一世風靡したギャグのようでもある。こんなやさしい世界があったとは知らなかった。今でも取り上げられたら流行りそうな要素はたっぷりとある、クィーンのボヘミアンラプソディーのように。グッズが昔流行ったらしいけどそれも分かる気がする。

  • ゆったりとした四コマのフレームから海や森のさざめき、風、土の匂いがじわじわと漂ってくる。
    動物たちを代理人となって、何の疑いなく見過ごしていた日常万物の有様に眼差しを向けることで新しい発見があることを伝えてくれる。

  • ほのぼのした〜
    ところどころ深い言葉が。

  • いぢめる?いぢめる?
    いじめないよぉ〜

    子供の頃から このやりとりが好きで。笑

  • たまに引っ張り出して読んでます。笑えるの。

  • 思い悩む子どものラッコ、ぼのぼのと
    いぢめられっこでおねえ言葉のシマリスちゃんと
    いぢめっこのあらいぐまくんと、

    それから物知りで孤独で怠惰を愛するスナドリネコサン他森の色々な人たちがのんびり生活していると言う四コマ漫画。

    しかし哲学です。
    Peanutとぼのぼのとムーミンを読ませればきっと子供は情緒豊かに育つと思います。

  • 4コマ漫画形式で、地上を歩く(!!)ラッコ「ぼのぼの」と、周りを取り巻くお友達シマリスくんやアライグマくんを中心とした哲学漫画。最初の方はやや無駄なやりとりが多く飽きがくるが癒やされる。

  • 好きだけど、間抜けぬけに何冊かしか読んでない。
    古本屋で見つけたのを〜って感じ。

  • のんびりしたラッコが主人公の癒し4コマ漫画。1巻というか、このシリーズがお勧め。かわいい(´∇`*)

著者プロフィール

1955年宮城県中新田町(加美町)に生まれる。24歳で漫画家デビュー。代表作に「あんたが悪いっ」(1983年漫画家協会賞優秀賞)、「ぼのぼの」(1988年講談社漫画賞)、「忍ペンまん丸」(1998年小学館漫画賞)、「I(アイ)」、「羊の木」(2015年文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞)、「誰でもないところからの眺め」(2016年漫画家協会賞優秀賞)など。現在「ぼのぼの」がフジテレビ系列でアニメ放映中。仙台市在住。

「2023年 『IMONを創る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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