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- / ISBN・EAN: 9784884753962
感想・レビュー・書評
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哭きのみで勝つ正体不明の雀士の強運に肖ろうとする極道達を軸に描いた麻雀劇画の名作。遅刻しておいて「時の刻みは俺には無い」とか「あンた」とかいう呼びかけで相手に説教始めたり、駄目出しとしてキメの「背中が煤けてるぜ」を浴びせるなど訳の分からなさから相手もペースを崩しているものと推察される。
煙草を鼻で吸ってるようなアングルの竜なので主役だけの俺様漫画と思いがちだが他の面子も濃い。序盤で「あん?」と生命を賭けて鬼気迫る勝負を演じた甲斐親分。どういう原理か不明だが牌を倒す時の名前が蛍返しとかいう技を持つ雨宮。この2人が突出している。特に竜のライバルともいえる雨宮の現実と漫画の彼岸レベルの狂気はヤバイ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
こういう雰囲気のギャンブル漫画書くの上手だよね
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月下の棋士などでおなじみの作家のデビュー連載ものです。
もーそりゃ、名言、迷言が飛び出しまくりです。
参考までに麻雀漫画ですが、まったくもってなぜ強いのかと理論的な説明はありません。それはその後の月下の棋士も同じですが。
とにかく酔って読むのが一番です。
「ふっ、あんた背中が煤けてるぜ。」と全9巻を読み終わる頃にはなっているでしょう。 -
あんた、背中がすすけてるよ・・・
ないてないて上がる!!
こんな麻雀打ってみてえええ
物語は暴力団抗争メインなので結構分かりにくいですが、僕は好きです^^ -
好きなんてもんじゃない、すっごい好きなキャラです。
嫌なやつを見ると、「あんた、背中が煤けてるぜ」
という台詞が浮かびます。 -
竜こそ男の中の男!かっこよすぎ!
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光らせてみたいよね
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アンタの背中煤けてるぜ
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麻雀部分を読むんじゃない
竜を奪い合う熱い(暑苦しい)おっさん達の仁義無き戦いを読むんだ! -
「あんた・・背中が煤けてるぜ」